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自己評価の大事さ

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは自分にどれだけの価値があると思っていますか?
多くの人は自分に価値などほとんどないと思っています。

もちろん自分のことはみんなとても大事にします。
しかし、「あなたにはどれだけの価値がありますか?」という
質問にうまく答えられる人は、よほどすごい人だけでしょう。

ですので、自分の価値をきちんと説明することが
できる人はそれだけですごい人なのです。

残念なことですが、自分の価値をうまく説明
できる人は本当にごく一部の人だけではないでしょうか。

そして、自分をきちんと評価できている人は
何かで周りの人から認められた人達だけなのです。

それ以外ではなかなか自分をきちんと
評価することができません。

なぜ、多くの人が自分の事を大好きなのに
自分の価値をうまく説明することができていないのでしょうか?

これはまず最大の原因として、
日本人の考え方にあります。

つまり、謙遜と遠慮です。

このことからもしも自分に本当は価値があると思っていても
周りの人にうまくアピールすることがとても苦手なので
できないのです。

「調子にのっていると思われるんじゃないだろうか?」
「まわりからけなされたくない」
「もっとうまくできる人がいるに違いない」などなど
自分が、他の人よりもうまくできることでも、
このような感情があると正しい自己採点ができません。

では、あなたは自分をきちんと自己採点
できているでしょうか?

多くの人が、自分の本来の点数よりも低い点数を
つけてしまいがちです。

これは非常によくありません。

なぜかというと、自分が自分に対して
低い点数をつけてしまうと
それが言い訳になってしまうのです。

つまり、どんなに上手にできることでも、
周りの人に「自分はたいしたことがない」と
言っておくことで失敗したときの言い訳にもなりますし、
できないといっている以上うまくやる必要もなくなるのです。

失敗しても、期待していたまわりの人達が悪いと
逃げることもできるようになるのです。

ですので、自分に対して低い点数を自分でつけてしまうと
それ以上の成績を出すことが非常に難しくなるのです。

どちらかといえば、むしろ自分が60点くらいしかできなくても
80点出来ると言ったほうが良い結果を生みます。

なぜかというと、まわりに対して
自分の実力以上のことを言ってしまえば、
それを実現させようと今以上に頑張らなくてはならなくなり
自分を追い込むことができるからなのです。

ここで注意してほしいことは、
別にまったくできないことを
完璧に出来ると言いなさいと
言っているわけではありません。

ただ、自分の実力以下の評価を自分で
しないでくださいと言っているだけなので
ですので、誰にでもできることなのです。

うそからうまくなっていくこともたくさんあります。

自分を今以上の実力にしたいと思うのであれば、
どんなことでも自分が考えている以下の点数を
自分につけることは絶対にしないでください。

そうすることで、すべてのことが
今以上の点数になるように
自然と体が頑張っていくようになるのです。

しっかり頑張っていきましょう!

今できなくても、必要なときまでに
できるようになっておけばよいのです。
そうすれば自分が言ったことがうそではなくなるのです!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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