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リーダーになる条件

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

自分でルールを作る事が出来ない人は
人が作ったルールに従うしかない。

あなたは自分でルールを決めている側の人間ですか?
それとも従っているだけですか?

これは何もあなたが役職についているのか
どうかと聞いているわけではありません。

多くの人が、今自分が誰かに従っているのは
自分に役職が無いからとか
そんなに偉い立場ではないから
人に従っているだけと言います。

そして、そのような人たちは
自分がしっかりとした立場にないので、
自分なりのルールでやる事が出来ずに
上司などが決めたルールに対して
文句ばかり言っています。

確かに会社員ですので、
上司が決めたルールに従うことも大事です。

しかし、あなたなりのルールでやる事が出来ないのは
立場が低いから、ただそれだけなのでしょうか?

例えば、子供世界では、
誰かに立場を決められても、
自然とリーダーになる人や2番目になる人など
勝手に出来てきますよね?

つまり、親や先生が、リーダーを決めても
子供達の中で勝手に上下関係を決めて行動するのです。

つまり、大人の世界とは逆ですよね。
大人の世界では、上司が一方的に決めた人が
リーダーにならなければなりません。

例えば、あなたが副社長になったとします。

すると、社長以外は、みんなあなたよりも立場が下になります。
ですので、社長に以外には
自分は何でも言えるようになるはずですよね?

しかし、自分のルールで物事を進める事が
出来ていない人は副社長になっても
自分のルールで行動する事は出来ないのです。

副社長なっても、「社長じゃないから言えない」と言うのです。
副社長になった人と、
副社長にしてもらった人との大きな違いです。

このようにせっかく役職を与えてもらっても、
自分なりのルールで周りを動かせない人はたくさんいます。

それは、上の立場の人が判断して、
下の人に突然役職を与えるのでこのような事が
起こってしまうのです。

そもそも、学校での立場関係は
周りの人たちに与えられて物ではありませんでした。

しかし、なぜか上下関係が決まっていましたよね?

これは男女関係なく、上下関係が存在していたはずです。
例えば、力が強い、人気者である、勉強が出来る等
自分の力で上下関係を示していたはずです。

ここで考えていただきたい事は、
あなたが今、自分のルールで物事を進める事が
出来ていないのであれば、
それは会社での肩書きが原因では無いということです。

あなたが自分で勝手に目立っちゃいけないと
思っているだけなのです。

もちろん、世の中には自分が目立つよりも
2番手、3番手の方が力を発揮するタイプもいますので
一概に自分のルールでやりましょうとは言えませんが、
少なくとも会社や上司、
そして先輩に不平不満だけを影で言っているのであれば、
自分のルールでやれるように自分を変えていきましょう。

もしも、あなたが○○だったら自分のルールでやれるのにと
文句ばかり言うのではなく、
今から変えられるところを少しだけでもいいので変えてみましょう。

そして少しずつ自分を成長させていく事が出来れば
必ず、完全に自分のルールで行動できる日がやってくるのです。

自分なりのルールで行動した人だけが
偉大なリーダーとなる事ができるのです!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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