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長期間の目標が夢を壊す、たった1つの理由

皆さん、こんにちは、こんばんは。
なるべく早く結果を出したい、やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは何を計画するとき、どれくらいで結果が出るようにしますか?

1週間? 1ヶ月? 半年?

難易度や状況、目標によって、期間はまちまちだから、一概には決められない。そう思われる方もいらっしゃると思います。

確かに難しいものは、達成までに時間がかかるでしょう。

でも、ちょっと待って下さい。
その目標の立て方は正しいのでしょうか。

つまり、時間がかかるような難しい目標を目指しているのが間違っていませんか? と言うコトです。

こんなコトを言うと、難しい事なんか目指すなと言っているように思われるかもしれません。ハッキリ申し上げると、そう言っているのです。

なぜなら、人はそんなに長い期間、目標に向かって頑張れないからなのです。

例えば、生活ぎりぎりの人に30万円をあげました。
まあ、確実にすぐに使ってしまうでしょう。余裕のない状況ですから。

そこで条件をつけます。
3年間、そのお金に手をつけなかったら、100万円にします、と。

普通に考えれば、3年後に使う方が3倍以上になってお得です。ほとんどの人が我慢して、3年後に使おうと思うでしょう。

でも、こんな状況でも、人はついつい使ってしまいます。

あり得ないと思うかもしれませんが、ある瞬間、目の前のお金のことしか考えられなくなるのです。恐いですよね。

それは文字通り『魔が差す』というヤツです。

不意の支払いがやってきたり、旅行に行きたくなったり、欲しい物が見つかったりと、3年後の100万円よりも、今の30万円の方が貴重に見えてしまいます。

そんなわけで3年間、使わずにいられる人なんてほとんどいません。

わかりますか。

長期間の目標もこれと同じなのです。

なにかの拍子に魔が差して、飽きてしまったり、イヤになったり、限界を感じたりと、夢を諦めてしまいます。

そうならないためにも、目標は出来るだけ簡単で、すぐに達成できるものに絞った方が良いのです。

簡単なものしか達成できないの?

そんなことはありません。数千ページにわたる長編小説を出そうと思って、頑張るのであれば、確かに数年単位で時間がかかるでしょう。

でも、仮にそんな壮大な夢だったとしても、別に全てを完成させるまで待つ必要なんてありません。

それこそ、数ページでも良いので書いて、結果を出していけば、いつか数千ページの長編だって完成しているのです。

何年もかけようと思うから、飽きてしまったり、他に目移りしてみたり、限界を感じたりしてしまいます。

数時間、1日、数日程度で出来ることであれば、それほど、大きな努力も必要ないはずです。出来ることから始めていく。

その結果として、大きな結果が残っていくのです。簡単に達成できる小さな目標を積み上げていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

目標を小さく設定していくことの重要性を、理解してもらえたと思います。

大きな夢を持つのは非常に重要です。

夢は人間の大きさにイコールですから、大きな夢を持てる人間はそれだけですごいのですから。

でも、目標を見つけるなら話は別です。出来るだけ小さくて、簡単なコトをやってきましょう。

そして、なるべく結果がハッキリ見える物が良いですね。

結果の見えない物は誰だってやる気になりません。しかし、結果がいつも見えているのであれば、モチベーションは全く変わってくるはずです。

人の集中力は数日も持たないと理解して、ちいさな目標を達成することに全力を注いで下さい。

いつか、きっと大きな夢に届くようになります。
頑張っていきましょう!

夢を叶える方法をもっと知りたいという方は、ぜひ『夢を叶える方法』~やる気を出すマニュアル~をご覧ください。

きっとお役に立てることが盛りだくさんのはずです。

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

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いつも口にしておかないとすぐに忘れてしまう。