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失ったときに学ぶこと

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

仕事は競争社会なので取った取られたは
日常的に発生する問題です。

自分が取った場合にはあまり気になりませんが、
取られてしまうとつい恨み言が出てしまいます。

生活費が減ったり、成績が下がったりするので
当然といえば当然です。

しかし、そんな恨み言を言う前に考えて欲しいことがあります。

それは、あなたは「取られないために努力をしたのか?」ということです。

多くの人は取られるまで大した努力をしません。
そして、取られた後に取った人に対して文句を言ってしまうのです。

しかし、物事の本質を考えるのであれば、取った人は努力をしたから取れたのであって
あなたの努力よりも、もっと多くの努力をしただけなのです。

そのような努力をした人に文句を言ってしまうだけでは
あなたの成長の妨げになってしまうだけなのです。

ですので、取られてしまったときは、相手を恨む前に
自分の努力について反省するようにしましょう。

これは仕事だけの問題ではなく、恋愛などでも同様です。

もしもあなたが取られてから文句言うような生活を送っているのであれば
今日この場から変えていきましょう。

取られてから文句を言うような生活をやめるには
取られる前から危機感を持って努力をしておけば良いわけです。

例えば、相手に仕事を取られそうになったときに
相手よりどんなことで自分が優れているとアピールできるでしょうか。

恋愛も同様ですね。相手が他の人を好きになったときに
もう一度自分に振り向いてもらうためにどんなアピールができますか。

取られてから文句言うパターンの人はおそらく
なにもアピールポイントがありません。

ただ【信じている】ということだけで何も努力せずにいるのです。

これでは取られてしまっても当然だと言えるでしょう。

無条件に信じているのは、ほんとうに信じているのではなく
努力したり考えるのが面倒だから信じているという言葉で
本質を誤魔化しているだけなのです。

そのような状態で、相手に期待をしているだけでは
取られてしまったときに何もアピールが出来ないのです。

「信じている」言葉にするといい言葉ですが、
しかし、それは他人に向けて言う言葉ではありません。

信じるとは自分にむけて言う言葉であり、
自分自身以外は、見えない部分が多すぎるので信じるというよりも
期待するという表現にした方が裏切られたと感じることは少ないでしょう。

全てを信じているだけでは、
あなたは何もしていないのと変わりません。

あなたが失いたくないものを今思い返して見ましょう。

仕事、恋愛、友人、権力、お金、地位などなど
それを失いたくないのであれば失わずにすむ努力を
始めてください。

きっとあなたの大事なものはずっとあなたの手の中に
残っていてくれるでしょう。

そして、その努力を通じてあなたはより素晴らしい人間なっていけるのです。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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