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失敗を恐れているとより悪い方向に転がる

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは失敗してしまったときに
どうしていますか?

多くの人が失敗してしまったときに
その恐怖の為に次の行動に
移ることが出来なくなってしまいます。

その結果、多くの人が
失敗を恐れて、始めから何も行動しなくなるのです。

しかし、歩けるようになったときと同じように
転びながら痛い思いをして、
それでも立ち上がり、歩く練習をした子供のように
何度も失敗をしなければ、絶対に成功することはないのです。

ですが、多くの人が失敗を極度に恐れています。
なぜなのでしょうか?

これは基本的に学校生活で失敗しないように
育てられることが原因なのです。

おそらく多くの人が、
初めに失敗を感じるのが学校生活でしょう。

学校生活では、良い点数を取る賢い子供と
逆に悪い点数しか取れない馬鹿な子供に分けられますので、
親も一生懸命に良い点数を取れる賢い子供の枠に
入れようと必死になります。

つまり、小学校ですでに失敗をしてはならないと
親や教師から教わるのです。

そして、ちょっと居眠りをしたり、
勉強をサボったりすると、良い点数を取ることが
出来なくなります。

良い点数なんて、社会に出たら何の役にも立たないことですが、
学校生活ではそれがすべてなのです。

ですので、学校でよい点数を取れない人は
イコール駄目な人間になるのです。

これは、非常につらいところですが、
実際にそのように教育されるのです。

ですので、多くの人が失敗するのは
駄目なことなんだと思って成長します。

受験の失敗で自殺者が出ていた昔に比べれば
少し学力に対する考え方も変わりましたが、
それでも学力が学校で優遇されているのは変わりません。

ですので、人は失敗をしないように
行動してしまうのです。

そして、その失敗してはならないという
狭いレールの上を走っていると、
レールから外れてしまわないように
失敗を隠すようになってしまうのです。

その結果、自分のミスを人のせいに
してしまったりしてしまうのです。

政治家が昔よくやっていましたよね。
自分が悪さをしても
「私はしりません。秘書が勝手にやりました」などと
言い逃れをしていました。

しかし、そのようなミスをした政治家は
周りから徹底的に叩かれてしまいますので、
言い訳するだけ無駄なのですが・・・。

ですが、なかなか素直に頭を下げる政治家はいないのです。

このように狭いレールの上では、
ミスをすると、すぐに叩かれてしまいますので、
絶対にミスをしてはならないとみんなが考えてしまいます。

しかし、実際にはどうでしょうか?

例えば、汚職をしてしまったとしても、
本当に反省をしていれば、
もう2度としないのではないでしょうか?

それを、下手な言い訳をして、
責任逃れをしようとするから、
周りの人に叩かれているのではないでしょうか?

つまり、失敗をした事を攻めているのではなく、
その後の対応の悪さに対して周りの人は怒りを
ぶつけているのだと思います。

ですので、別に汚職をして失敗してしまったことが
問題ではなく、反省もないままに
ミスを隠してもとさやに戻ろうと
考えているのが問題なのです。

失敗しても、頭を下げて謝ればよいのです。
許してもらえるまで謝れば、
それで解決するのですが、みんな罪を隠そうとするのです。

そして、失敗を認めることが出来れば
失敗したときの対処方法をうまくなりますので、
どんな失敗にも立ち向かえるようになるのです。

ですので、失敗はたくさんすべきなのです。

失敗を恐れる気持ちに打ち勝つことが
成功への近道なのです。

何回失敗しても、諦めなければ
試作段階なのです。

決して無駄になることはないのです。
努力が無駄になるのはあなたが諦めてしまったときなのです。

ですので、諦めなければ、
どんな失敗でも成功率を上げる為の勉強になるのです

たくさんの失敗をして多くの事を学びましょう。
あなたが満足する成功を得られるその日まで
しっかりと頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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