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準備をしておく

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは営業の仕事をしていますか?
それとも、経営者の仕事をしているいますか?

この2つには共通点があります。
それは、自分の目標の数字があるということです。

営業であれば、自分の月間目標や年間目標といった
会社から与えられた目標があります。

経営者は、社員を養っていくために、
自分で決めた目標があるでしょう。

そして、経営者も営業も目標を達成するために
いかにして売り上げを上げるのかを
いろいろ考えなければなりません。

ですので、営業と経営者は売り上げという数字を
追っているということで同じなのです。

つまり、営業職は一番、
経営者に近いところにいるのです。

あなたは今、何の仕事をしているでしょうか?

もしも、自分で直接営業に関わっていない仕事。
例えば、事務の仕事や現場の仕事などをしているのでしたら、
考えてみて欲しいことがあります。

それは、あなたは今日の売り上げのために
どれだけのことを考えることができましたか?

もしかすると、会社から与えられた仕事だけをこなして、
売り上げのことなんて一切考えておらずに
今の現状に満足をしている状況に
いるのではないでしょうか?

もしも、このような状況であれば、
それは経営者からは一番遠い存在に
なってしまっているのではないでしょうか?

あなたが会社の売り上げのために
何も出来ていないのであれば、
あなたはいつか会社から必要の無い人間とされてしまいます。

なぜならば、どんな技術者であったとしても、
年齢による衰えもありますし、
さらに才能を持った人も現れるのです。

そのような人が現れてしまったときの事を
どれだけ考えることが出来ているでしょうか。

技術者はいつか必ず追い越されてしまいます。

あなたの普段の頑張りでピークを維持させることは出来ても
時代の波や、世代交代の波には逆らえません。

多くの人はそのような波が目の前に来るまで
焦りを感じていません。

しかし、必ずその波はやってくるのです。

そして、実際にその波が来てから人はあせりを感じ、
それの波に向かっての対処をしようとします。

しかし、それでは遅いのです。

津波は一瞬にしてすべてのものを破壊していきます。

普段から対策を練っていないと、その波に
打ち勝つことは出来ないのです。

そうなる前に、一度しっかりと考えておいて欲しいのです。

つまり、普段から経営者の気持ちになっておくことで、
いざ、会社が倒産したり、新しい革命が起こったとしても
それに対応できるだけの準備が出来るのです。

では、今日という一日を、もう一度思い出してください。

あなたは今日どれだけ売り上げの為に
動くことが出来たでしょうか?

また、実際に動けなかったとしても、どれだけ売り上げを上げる
アイディアを出すことが出来たでしょうか?

この2つを普段から意識しておくことで、
あなたは普通のスタッフとは違う考え方を持つことができます。

そして、考え方が違うと、行動が変わってきます。

自分をしっかりと持つために、今の仕事に胡坐をかいて
満足するのではなく、いつも危機感を感じながら
自分をいかに成長させていくのかを考えておきましょう。

今日という日はもう二度と来ないのです。

自分を育てるためにいつも経営者と同じ観点から
物事を考えるようにしましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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「ありがとう」
他に感謝する言葉がないから、最大限の心をこめて口にする。
相手に感謝されるくらいの感謝をしよう!