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うまく出来ないからこそ楽しい!

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたにはうまく出来ることと、
うまく出来ないことがあると思います。

では、うまく出来ることと出来ないことでは
どちらがよりはまり込んでしまうと思いますか?

これは非常に面白いのですが、
うまく出来ないことにはまり込んでしまうのです。

そもそも、あなたの趣味を見てください。

始めからうまく出来たことはありますか?
また、今、自分は完璧に出来ると思っていることを
ずっと趣味にしていますか?

おそらく、自分の趣味であったとしても、
ある一定のレベルになるまでは下手なりに
頑張ってやっていたのではないでしょうか?

そして、ある一定のレベルに達したときに
面白いほどあっさりと飽きてしまうのです。

これはスポーツでもゲームでも趣味でもどんなことでも
そうなのです。

例えば、仲の良い友達がゴルフにはまっていました。
どうしてもと頼まれるので、一緒に回る事になりました。

あなたは自分自身が下手だったので、
ゴルフがあまり面白くないだろうなと思っていましたが、
仲の良い友達の教え方がうまいので、
とても楽しんで帰ってきました。

こうなると、ゴルフにはまる可能性があります。

まずは、友達に追いつくように必死になって
努力するでしょう。良いクラブを買いに行ったり
打ちっぱなし等に通ったりして、
ゴルフの練習をするようになるでしょう。

そして、友達と対等程度のレベルになった時に
ひと段落します。

さらに上のレベルに行く人は、友達よりも
もっとレベルの高い人を目標にしている人でしょう。

そして、そのもっとレベルの高い人を目標にしても
そのレベルに達すると一段楽するのです。

このように、自分が目標にしている
ある一定のレベルに達するまでがとても楽しいのです。

ゲームなどもそうです。
目的を達するまでが楽しいのですが、
例えば、最後のボスを倒してエンディングを見てしまうと
とたんにどうでも良くなったりするのです。

このようにうまく出来ることと
うまく出来ないことではうまく出来ないことの方が
どっぷりとはまる可能性があるのです。

では、これを実際の生活に当てはめてみてください。

あなたが、「うまく出来ないと思うからやらない」と考えて、
何かを始めることが出来ないのであれば、
それはやりたくない事の理由にしているだけなのです。

決してそれが本心ではないということです。

人はうまく出来ないからやらないということは
絶対にありません。

うまくなるために、または、目標に達するために
人は必死になって練習をするのです。

ですので、絶対に失敗するだろうなと思っても、
自分でやろうと思ったことであれば、
とりあえずチャレンジしてください。

どんなすごい人でも一番最初から
うまいわけではないのです。

下手な時期があったからこそ、
一生懸命うまくなろうとして、
真剣に練習をしたのです。

だから、今すごいことが出来ているのです。

うまく出来そうにないことでも
どんどんチャレンジしていきましょう。

その努力があなたに新しいスキルを
身につける手助けをしてくれるでしょう!

そして、より高いレベルを目指すのであれば、
より高い技術を持っている人を目標にして
頑張っていきましょう!

そうすることで飽きることなくずっと
上を目指していくことが出来るようなるのです!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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