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わかってくれないのはわかってあげないから

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

話をしていて、コイツわかってねえなと
感じることありますよね。

このような場合ついつい相手を責めてしまいがちです。
しかし、自分が関わっている以上、自分の改善点もあるものです。

そこを無視して、他人を悪いと決め付けて、
自分を顧みないようでは、学ぶものが少なくなってしまいます。

意見交換は、どちらが正しいと考える前に、
相手の話を受け入れる姿勢を作らなければ、
相手も話を受け入れてはくれないのです。

互いに受け入れる姿勢を作れないから、
意見交換ではなくただの喧嘩になってしまうのです。

「相手が変えたら変える」とか「俺の方が正しい」などと
考えているとうまくいかないのです

相手に話を聞いてもらえないというのは
常に自分に責任があると考えて、
自分から行動を変えてみましょう。

相手がどう思っていようが、自分から行動を変えれば
相手も行動を変えなければならなくなります。

多くの人はその一歩を自分からは踏み出せずに、
「あいつは馬鹿で理解力がない」と相手を責めて終わるのです。

だから、いつまで経っても意見交換が口論に発展するのです。

そもそも、相手に何かを伝えようと思っているのであれば
相手の能力なんて関係ありません。

相手が理解できなかったのは
あなた自身の話し方、言い回し、態度、
行動なにかに問題があっただけなのです。

例えば、どんなに難しい話だったとしても、
小学生でも理解できるように話しましたか?

それでも理解してもらえないようであれば、
未就学児にもわかってもらえるように話しましたか?

おそらく、理解してもらっていない多くの場合は、
自分なりの話し方で、相手のレベルも考えず、
自分勝手な態度の場合です。

そのような身勝手な説明だから
相手が理解できないのです。

どんな相手にでもわかるように話をすれば
わからない人なんているわけがありません。

中には本当は理解しているのに、
理解出来ないと言う皮肉れた人もいるかもしれません。

それでも、その皮肉れた人が素直になれるような
環境作りを整えてから話してあげればいいのです。

自分の言動、行動は常に0点だと思って
相手が理解できないのは当たり前だと思って
向き合ってみてください。

きっともっと表現方法が変わってくるはずです。

それをくり返すことであなたはより多くの人と
意見交換がスムーズに出来るようになり、
喧嘩や議論に発展することが減っていくでしょう。

わかってもらいたいなら、わかってあげる雰囲気作りを心がけ、
自分から先に与えるようにしてみてください。

きっと分かってくれる人が飛躍的に増えるはずです。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:人間関係

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