「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
人を喜ばせる方法
皆さん、こんにちは。
いつかは山奥で毎日釣りでもしながら自給自足をしたい、やる気プロデューサーの上田洋輔です。
どんな人でも喜ばせたい相手が1人はいると思います。もしもいないとしたら、その人は誰とも出会わない山奥で暮らす仙人みたいな人でしょう。そうでなければ、誰かしらと関係を持ってしまうのが今の時代です。
直接会うことはなくても、メールやSNSなどちょっとした関係の人も含めれば、かなりの人たちと知り合っています。たくさんの人たちの中にいて、誰も喜ばせたいと思わないのであればちょっと心配になってしまいます。まずはこちらの本を読まれて、喜ばせることの重要性を学ばれるのもいいかもしれませんね。
人を喜ばせることの重要性がかなり明確になり、自分も誰かを喜ばせたくなること間違いなしです。
今回のお話は相手を喜ばせたいのに、どうすればいいのかわからない人にピッタリな話になっています。
最近は、たくさんの人と付き合うようになり、関係性も希薄になっている人も多いでしょう。深く付き合わないから、他人を喜ばせる方法が見えなくなっています。
おそらく、喜ばせる方法がわからなくて、思わずこのページに飛び込んできたのでしょう。好きな人を喜ばせられたら自分も嬉しくなりますよね。それでは早速人の喜ばせ方を学んでいきましょう。
プレゼントでは喜ばせられない
誰かを喜ばせようとして、多くの人がやってしまう間違いの一つにプレゼントがあります。別にプレゼントを渡すのがダメと行っているわけじゃありませんよ。でも、それは感謝とはまた違った感情になっているのです。
例えば、好きな人にせがまれて、高級ブランドのバックを買ってあげましたとします。相手は欲しいものが手に入ったわけですので、大いに喜んでいるように見えるでしょう。その場だけで見れば相手を喜ばせたように見えます。でも、これって、子どもがおもちゃを欲しがる心理と変わりません。
モノをもらっても相手を好きにはならない
大して会ったこともない、おじいちゃんやおばあちゃんにモノを買ってもらって、大好きになったことありますか?
私はありません。がめつい心理が湧いてきて、また何か買って欲しいと思うだけです。プレゼント大作戦では多くの場合、相手をこんな気持ちにさせています。相手に興味を持つこともなく、プレゼントを欲しがるだけなのです。
高級ブランドのバックをあなたからもらうことに命をかけている人もいるでしょうから、全員が全員とは言いませんが、ただ高級ブランドのバックが欲しいと思っているだけであれば、それは誰からもらってもいいのです。高級ブランドのバックを相手に贈って、相手が喜んだからと言って、あなたが相手を喜ばせたわけではありません。相手はプレゼントをもらえるよう頑張った自分自身に、満足しているだけなのです。
つまり、プレゼントでは相手を喜ばせらません。多くの人が喜ばせる方法を勘違いしています。
モノを与えなくても人は喜ばせられる
そもそも、物を贈って相手を喜ばせると言うのは相手を喜ばす方法がわからない人がよくやってしまう事なのです。わかりやすい例でいうと、おじいちゃんやおばあちゃんが孫にたくさんおもちゃを買ってあげたり、お小遣いをあげたりします。
これは、まさしく孫を喜ばせる方法がわからない証拠なのです。わからないので、何か喜びそうな物をあげてその場だけでも喜んだ顔を見ようとしてしまいます。人を喜ばせる方法がわからない為に、たくさんの間違った行動をしている事がよくあるのです。
人を喜ばせる為に一番良い方法は『自分が喜ぶ事をする』なのです。
例えば、自分が本気で楽しめるようなデートを考える。
自分が本気で楽しめる旅行を計画する。
このような話をすると、「自分だけが楽しいなんて、相手はつまらないかもしれないじゃないか!」と心配になるかもしれませんが、あなたが本気で喜ぶ事で相手は必ず喜んでくれるのです。
相手だってあなたを喜ばせたい
人間の感情は相手と連動している場合がほとんどです。ですので、あなたが喜ばせたいと思っているなら相手も同じでしょう。もっとわかりやすくいいますと、あなたと行動を共にしているのに、あなたを不機嫌にしたいと考えている人は基本的にいません。
それどころか、あなたが喜ぶ事はなんだろうかと考えているはずなのです。(喧嘩などをしていれば話は別ですが・・・)
つまり、あなたに喜んでもらおうと相手も考えています。そのように考えているからこそ、あなたと行動を共にしているのです。ですので、あなたが本気で喜んでいるのであれば、相手はどんなにつまらない事であったとしても、あなたに合わせて楽しんでくれます。
そして、結果として、相手もあなたの喜んだ顔を見てうれしくなり、喜ぶのです。人を喜ばせる方法がわからないのであれば、せめて自分を本気で喜ばせてみましょう。そうすれば、少なくともあなたに好意を持っている人はあなたの喜んだ顔を見て、本気で喜んでくれます。頑張っていきましょう!
どうにも話を悪い方にばかり考えてしまう人はマイナス思考になっているかもしれません。『簡単にプラス思考になる方法』を読んでもっと前向きに考えられるようになっていきませんか?
きっともっと素敵な自分に出会えるはずです!
記事をわかりやすくリニューアルしました「好きな相手に喜んでもらえる方法」もご覧ください。
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:人間関係
今日のやる気が出る話
自分に夢がない人は、他人の夢がおかしく見える。
もしも、人の夢を聞いて笑いが出てきたら、自分には夢がないと危機感を抱こう!