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他人が信じられないを直す方法【人間不信】

みなさん、こんにちは。

テレビやマスコミ以外の言葉ならみんな信じてしまう、やる気プロデューサーの上田 洋輔です。テレビやマスコミを信じないのはスポンサーなどの指示があれば、いくらでも真実を曲げてくるからです。特に国民からお金を集めてやっているN○K関連企業はねつ造、ダメ、絶対!

さて、あなたは他人をどれだけ信じられるでしょうか?

私のようにテレビやマスコミ以外なら信じる人、全部受け入れる人、全てを否定する人、実に様々でしょう。これは、あなたが普段何を信じているかに関係しています。あなたはどれだけの人を信じていますか?

今回はどうすれば、他人を信じられるようになるのかをお話しします。

こんな人に読んで欲しい

他人を信じられない人の多くは、他人からも信じられていません。もしも、自分が信じていないのに、他人を信じさせられたら、それはもう何かの才能をもった特殊の人間と言っても過言ではないのです。

なので、今回は他人から信じられていない人に向けてお話しします。「他人を信じる話が聞きたい!」と言われてしまいそうなので、補足をしておくと、他人を信じることができない最大の要因は、他人から信じられないことにあるからです。

どうすれば他人を信じられるようになるのかと悩んでいるのであれば、今回の話はきっと役立つでしょう。

テレビやマスコミは「嫌なら見るな」と言い切るくらいですので、見ないわけですが、私の人生に大きなデメリットなど何もありません。むしろ、余計な洗脳をされない分、メリットが多いかもしれないくらいです。

しかし、他人を信じられないようであれば、それはデメリットでしかありません。信頼できる相手を見つけるというのは、成功したいなら真っ先に考えなければいけないほど重要で、嫌でも他人を見なきゃいけないし、関わっていく必要があるのです。

相手を信じられないデメリット

これは誰でも思いつく話ですが、他人を信じられない最大のデメリットは、心から信頼できる相手が見つからないことでしょう。自分が信じていないのだから、他人を信じられるはずがありません。

ですので、他人を信じられないというのは、大きなデメリットを持ってしまいます。他人から信じてもらいたいなら、まずはあなたが他人を信じなければいけません。でも、他人を信じられない。大きなジレンマですよね。

どうすれば、ジレンマが解消できるでしょうか?

騙されてもいいやと思って先に信じよう

相手を信じるためには、相手が信じるに足る人であると証明しなければいけません。でも、そんなことは一ミリの誤差さえもない正確なウソ発見器でもない限り、不可能でしょう。

つまり、なんであれ、信じてみるしかないのです。

「信じたら裏切られるかもしれない」もちろん、その通りです。でも、「信じてなくもて裏切られる」可能性はあります。詐欺の手段は最近色々と増えていますからね。どんなに気をつけても、騙されるときは騙されてしまうのです。

「だったら、他人なんて絶対に信じられないよ!」と悲観的になって引きこもり生活を始めたくなってしまいますが、ちょっと待って下さい。自分のことを振り返ると、信じられる人がいることに気がつくはずです。

あなたが相手を裏切ると考えて、信頼している人と信頼していない人、どちらが裏切りやすいですか? と感が手見てください。おそらく信頼していない人の方が裏切りやすいはずです。

何が言いたいかわかりましたか?

「騙されてもいいから相手を信じよう」としている人の方が、結果的に騙されにくいわけです。意外な答えですよね。

先に与えた方が勝利を掴む

相手を信じれば裏切られにくいとわかっても、まだ他人を信じられない人もいます。よほど、ひどい裏切りを受けたのでしょう。裏切られると辛いですよね。

だけど、それでも先に人を信じて欲しいのです。なぜなら、その方が圧倒的に気分もいいし、楽になります。何よりも信頼まで得られるのですから最高です。

なぜ先に与えた方がいいのか? 

それは、何かしてもらったら、何かを返そうと思う心理があるからです。もらったままだと借りがあるようで気分がよくないのは、人付き合いがあれば、わかってもらえるのではないでしょうか。そして、それは返すときは、できる限りもらったものに釣り合うものとなるに違いありません。

つまり、信頼を与えていると、相手もこちらを信じなきゃと言う気持ちになってしまうのです。

相手にあわせるとイライラする

相手に先にしてもらおうと思うと人生は苛立つことの連続です。

例えば、挨拶。自分からはする気ないけど、相手からの挨拶を待っている。当然、相手もなんで自分から……と思っていますので、しません。その結果、互いにイライラします。

では、あなたが先に挨拶をしたらどうでしょうか? 相手はあなたが挨拶をしてくれたので、気分がいいでしょう。あなたはなんだか負けたような気分になるかもしれません。

けれどそれは間違った感覚です。あなたは相手に喜びを与えたわけですので、言うなれば貸しを作ったことになります。小さなことですが、借りを返さなきゃと負い目に思ってしまうのです。

さらに相手はあなたが次も挨拶するようになっています。あなたが挨拶をしなかったら哀しい気持ちになりますし、挨拶をしてくれたら喜んでしまいます。そう、相手の感情の主導権を握っているのはあなたなのです。

10代の乙女のような感覚で相手の行動に一喜一憂している人と、挨拶だけで相手の感情を自由にコントロールできる人、どちらが精神的に優位だと思いますか? 考えるまでもありませんよね。

自分から与えれば人生は大きく変わる

他人を信じられないのは、あなたが他人を信じていないからです。過去の経験から辛い思いをしたのはわかります。でも、他人を信じられないままでは、またあなたは裏切られてしまいます。

信じていない人の方が裏切りやすいわけですから、当然です。他人を信じるためにはあなたが一歩だけ前に出ることで解決します。そのために先に信頼を与え続けてください。その時の注意としては、決して信じたふりをしないことです。人はそういう空気には敏感になっています。気持ちのねつ造も、ダメ、絶対です。

信じると決めたなら、とことんまで信じる気持ちのゆとりを持ちましょう。

裏切られてもそこから学べる

世の中には悪い人もいます。絶対に信頼を得られないマイナス思考の人もいます。でも、それは今のあなたと同じで、他人からの信頼を先にもらおうとしているだけなのです。

そんな人でも、信頼を先にもらえば、あなたからの信頼を守るために、忠実な「信頼の奴隷」になってくれるかもしれません。

もちろん、相手が本当に悪い人だったら裏切られてしまうでしょう。しかし、仮にそうだったとしても、無駄にはなりません。信じてはいけない人の目安ができるのです。目安ができれば、全員を疑わずにすみます。結果として、より多くの人を信じられるようになるはずです。

自分から信頼を与えることで、人は成長していきます。そして、同時に信頼も集められるようになるのです。

まとめ

他人に裏切られてしまうと、「もう絶対に他人は信じない」と考えてしまいがちです。でもそれは、余計に他人との壁を作ってしまい、ますます裏切られやすい環境になってしまいます。

裏切られたくないなら、まず自分から信頼を与えましょう。全ての人に信頼を与えるのが難しいなら、せめて周りにいる人たちだけは信じてみてください。

きっと、周りの人たちの評価がどんどん変わっていきます。最初は難しいかもしれませんが、信じ続けていればなんとなっていきますので、負の感情に押しつぶされることなく、頑張っていきましょう!

それでも他人を信じられないときは考えがマイナス思考になってしまっています。「簡単にプラス思考になる方法」を読んでいただければ、きっと世の中が違った見え方をするはずです。

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:人間関係

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