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人付き合いがもっとうまくなる為に

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたにもこの人とうまくいかないなって人がいると思います。

おそらく人間ですので、大なり小なり
そんな人がいるのでは無いでしょうか。

このような人に出会ったときに
考えて欲しいことがあります。

それは、『相手にやってもらいたい事だけを考えていないか?』
ということです。

つまり、相手が望むことを考えるのではなく、
『自分』が相手からしてもらいたいことを考えるのではありませんか?

もっと私に優しくして欲しい。
なんで私に笑顔を見せないんだろう。
どうして私の冗談に腹を立てるんだろう。
など、自分の気持ちを先に考えていないでしょうか。

もしも、このような考え方をしているのであれば、
その人とは当然うまくいかないのです。

自分が嫌だから相手に変えてもらおうとか、
自分が楽しくないから、相手に行動を変えてもらおうとか、
自分が一番だから、他の人を傷つけても平気だとかです。

このように『自分が』をつけて文章を書くと
身勝手な奴だとわかるはずですが、
現実の世界ではこれを当たり前にやっているのです。

例えば、「上司の偉そうな態度に腹が立つ」というのも、
言葉を変えると『自分が嫌いだから、腹が立つ態度に思える』だけなのです。

であれば、相手を嫌いではなくなれば、
相手の態度に腹が立たなくなるはずです。

でも、こんな話をすると、
「嫌いだから嫌なんじゃなく、相手が嫌な態度をするから嫌いなんだ」と
言われてしまいます。

この言い分だと、「相手が行動を変えるまで嫌いなのはなおらない」となります。

もしもそれが本当であったとしても、
そのように考えるのと得策でしょうか?

そんなことは無いですよね。

だって、相手が態度を変えなければ、自分の態度を変えられないなんて
まるで相手の言いなりになっているだけじゃないですか。

相手が笑顔を見せれば、あなたも笑顔になり、
嫌味をいえば、あなたは嫌な気持ちになる。

これでは、相手の言いなりになっているだけですよね。

そんな嫌いな奴の言いなりになるよりも
自分で始められることを見つけたほうが
言いなりにならなくて済むのではありませんか?

嫌いだなと思っているからこそ、先に最高の笑顔で挨拶をする。

この態度の変化で相手は、気分を良くするのです。
それを毎日ずっと繰り返しているとどうでしょうか。

相手はあなたに操られて、優しい笑顔を見せるようになるでしょう。

そんな顔をずっと見ていると、
あなたの中のわだかまりを消えていくのです。

このように先に相手に何をしてあげるのかを考えるだけで、
人間関係はずっとよくなっていくのです。

あなたの周りにもしも苦手な人がいたら、
自分が相手にしてあげられることを考えてみてください。

嫌なことをすれば、ますます関係は悪くなりますし、
喜ぶことをすれば、関係は少しずつよくなるのです。

そして、喜ぶことはたった一つの挨拶でも充分なのです。
何も思いつかないなら、そこから始めてみましょう。

自分の気持ちばかり優先せずに、
相手の気持ちを先に考えるようにしましょう。

たったそれだけの違いで
人間関係は驚くほどスムーズになっていくのです。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:人間関係

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