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意見の交換が無いのは非常に問題

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

前回は論争についてお話しましたが、
それよりも問題があることがあります。

それは論争が起きることもさえも無いことです。

これはどのような状態かというと、
興味が無いということになります。

つまり、興味が無いので話し合うことも
分かり合いたいことも無いし、
もめるようなことも無いのです。

これが一番まずい状態です。

興味が無くなれば、
それ以上良くなることもありませんし、
現状と変わらないことを続けるだけですので、
どんどん状態は悪くなる一方でしょう。

知ってましたか、今は情報化の時代ですので
現状を維持するだけでも
かなりの努力をしなければなりません。

つまり、何も改善をしなければ
どんどん状態は悪くなる一方なのです。

これは会社の仕組みでも、
人間関係も、経営方針でも同じです。

何もしなければ悪くなり続けるのです。

それぞれ、みんなが興味をもち、話し合い、
改善点を見つけていかなければ、
だんだんと衰えていくだけなのです。

ですので、意見の食い違いが出ると言うのは
互いにしっかりと考えているからこそ、
意見の食い違いがでるのです。

つまり、意見の食い違いさえもでないようであれば
誰も今の環境について考えていないのです。

もしも、このような環境になっていて、
あなたがもしも、会社の長であった場合には
今すぐに改善を図る必要があります。

長といっても別に社長である必要はありません

課長、部長、班長と、リーダーであった場合にも
適用される話なのです。

つまり、あなたがリーダーなのに目の前で
討論が起きないのであれば、誰もあなたの
チームを良くしようと考えていないのです。

このように討論も非常に重要な働きがあり、
たくさんの討論が起きる分、会社のことを考えている人が
多かったりチームの事を考えてくれていてくれたり
するので討論は大歓迎しましょう。

ただ、討論となって喧嘩で終わるのではなく、
前回もお話したように意見交換の場が出来るような体制を
作っていくことが大事なのです。

会議さえも行われていないほど、社内がマンネリ化しているようであれば
たまには会議でもいれてみんなが会社のことを考えていけるように
体制を整えていきましょう。

そして、率先して前を歩いていける人のことを
リーダーと呼ぶのです。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:人間関係

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