「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
人間関係をリセットする前に考える1つのこと
皆さん、こんにちは。
割れた腹筋を目指して、毎日腹筋をやっている、やる気プロデューサーの上田洋輔です。
本日は人間関係をすべて消し去ってしまう人の話です。
突然、何を思ったのか、メールアドレスを変え、電話番号を変え、おまけにそれを周りに人たちに一切連絡せず、フェードアウトしてしまう人がいます。
しかも、それが癖になっていたりすると大変です。定期的にリセットを繰り返して目の前から消えてしまうのです。
あなたも同じように、全ての人間関係をリセットしたいと思ったことはありませんでしょうか?
学校や職場の人間関係がうまくいかないときは、大きな失敗をしたときに人はそんな感情になりやすい傾向があります。
今の人間関係よりも、新しい人間関係を作り上げた方が楽なような気持ちになってしまうのです。
確かに全てをリセットして、誰も知り合いがいないところにいくのは楽になるような気がします。
でも、待ってください。
リセットをする前に一度、振り返って考えて欲しいのです。
本当にリセットするしかないのか?
結論から言っておきますが、リセットをしても、何も変わりません。
だって、自分が変わらないのですから、結果だって変わらないのです。
周りの人がどんなに素晴らしい人になろうが、ダメな人になろうが、結局は自分で判断して行動しているだけなのです。
ですので、どんなにリセットを繰り返しても、理想となることはありません。
もしも、どうしてもリセットをしたくなったら、人間関係をリセットする前に、自分自身の行動をリセットしてみてください。
そのために大事なのが、自分がどうなりたいのかを明確にしておくこと。
これが出来ていないと、人間関係をリセットしても、自分をリセットしても、同じところに戻ってきます。
なぜかというと、それが一番居心地が良いからです。
仮に居心地が悪いのであれば、とっくに自分か周りを変えているはずです。
でも、同じ事を繰り返していると言うことは、文句を言いながらそのポジションにいることが楽なのです。
ですので、同じ事を何度も繰り返しているというわけです。
自分を変えるために一番大事なのは、自分がどうなりたいのかを明確して、そのために行動を変え、言動を変え、考えを変えるのです。
いきなりあなたが変われば、周りは驚いてしまうでしょう。
でも、それを一週間も続けていれば、当たり前になり、誰も気にしなくなるのです。そうなればあなたは自分の理想通りの姿を演じられるでしょう。
演じるというと、ウソのように聞こえるかもしれませんが、ウソでも良いのです。
よくウソはよくないと言いますが、不細工な人に不細工と真実を言えば怒られてしまいますよね。むしろ、ウソをついて綺麗と言っていた方が喜ばれます。
つまり、ウソは必ずしもダメなことではないのです。
あなたが自分の理想を演じて、そうなるための努力がダメなはずがありません。ドンドン演じて、周りにあるあなたという人間のイメージを書き換えていきましょう。
そうすれば、何もかもが変わって見えるようになるはずです。
人間関係に疲れた。全てをリセットしたい。そう思ったときは、周りに目を向けるのではなく、自分自身に目を向けましょう。
自分が変われば全てが変わる。
人生を変えるきっかけは常に自分を変えたときです。
決して簡単なコトではありません。でも、自分の理想に近づくためですから、頑張っていけるはずです。
リセットし続けた自分なんて、未来に誇れることはなにもありません。それくらいなら、必死にもがいて自分を変えた方が何十倍もかっこよくなれます。
未来の自分が理想の姿になっているように、自分と向き合って頑張っていきましょう!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:人間関係
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