皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

外の世界の恐怖と言うものは
家の中にいるだけでは
１００％理解する事は出来ません。

つまり、どんなに話を聞いても
それはその人の体験であって
あなた自身にはまったく縁が無い話かもしれないのです。

例えば、街中にでればいつも男から声をかけられている
素敵な女性がいたとします。

この女性にしてみれば、
外の世界は「いつも男から誘惑される世界」なのです。
ですので、常にその相手がどんな事を望んでいるのかを
巧みに察知する能力が自然と身についていくでしょう。

しかし、まったく男から声をかけられない女性にしてみれば
それはありえない世界で声をかけてくる人は
何か用事がある人という認識になるでしょう。

このように、外の世界も人によって周りの反応が違います。
不良に絡まれやすい人がいたり、男にナンパされやすい人がいたり
痴漢にあいやすい人がいたり、営業されやすい人がいたりするのです。

つまり、家の中でどんなに外の世界について
説明をしても、実際に自分が外に出て
体験をして見なければ、
どんな世界なのかを知ることは出来ないのです。

これは家の中から外の世界を見た話なのですが、
実際に「家の中」というのはあなたが体験した事のない事と
考えてみるともっと視野が広がるはずです。

やった事がない事に対して、周りの人から話を聞いて
勝手に満足している事はすべて
「家の中」で「外の世界」について聞いた体験談なのです。

ですので、どんな事でもそうなのですが、
１００個話をきいても、実際に自分で体験してみなければ
それが本当に意味のある話なのかどうかはわからないのです。

例えば、時速１５０ｋｍの速球を打つ方法を
どんなにすごい人から教えてもらっても
実際に自分でその球と向き合って
バットを振ってみて始めて足りないところがわかるはずですし、
自分が出来るかどうかを判断できるようになるはずです。

それを、話を聞いただけで打てるようになるでしょうか？
と言う話です。

多くの人は周りの人から「危険だ。やめろ」と言われると
その話を信じてやめてしまいます。

しかし、よく考えて欲しいのですが、
その「危険」というのはあなたにも
必ず当てはまる事でしょうか？

もしかすると、その危険といわれている部分は
その注意した人の特有の出来事なのかもしれません。

同じように「安全」と言われている事でも
あなたに必ず当てはまらずに、
その人だから安全なのかもしれません。

この事からどんなにたくさんの話を聞くよりも
自分でひとつ行動した方が得られる経験は大きいとわかるはずです。

ですので、１００個の話を聞くよりも
１個の行動が出来るようになりましょう。

その方がよりあなたの人生は楽しいものになるでしょうし、
よりたくさんの事を知る事が出来るでしょう。

話を聞いて満足しないで下さい。

実際に行動してみたら、
話よりも楽しい事はいくらでもあるのです。

すべて自分で実際に行動して
外の世界を自分の目で体験してみましょう。

人生はより楽しくなるはずです！

カテゴリー：価値観