やる気を出す方法を詳しく解説。夢実現と目標達成を応援するお悩み相談サイト

プレッシャーを感じた時の考え方

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは普段の生活の中でどれくらいの
プレッシャーを感じながら生活をしていますか?

例えば、会社員であれば
会社や上司からの期待をうけて仕事をしているでしょうし、
専業主婦でも夫や子供からの期待を受けているでしょう。
学生は親や教師からのプレッシャーを受けて生活していると思います。

このように人は生きていくうえで、
人は必ず誰かからの期待を受けて生活をしているのです。

そして、その期待はあなたが頑張って達成すると
さらに大きなプレッシャーとなって返ってくるのです。

他の人からの期待は成功し続ける限り
どんどんと大きくなっていくのです。

つまり、60点しか取れていない人は
70点を取るように期待をされてしまいますし、
70点取れるようになったら80点目指せと言われるのです。

このように周りからの期待と言うのは
ハードルを越えるたびに大きくなるために
プレッシャーは大きくなる一方なのです。

ですので、どんどんと期待が大きくなってしまうと、
自分の中でこれ以上は無理だと
つい思ってしまう境界線があります。

その境界線をどこにおくかで、
あなたの限界が決まっているのです。

つまり、自分で限界だと思って、投げ出してしまった時に
あなたの成長が止まってしまうのです。

周りからの期待が重たく感じる時は、
一度自分を客観的に見てください。

そして考えてみてください。
周りがあなたに期待しているのはなぜなのか?

これは簡単な話ですが、あなたなら出来ると
思っているからあなたに期待をしているわけです。

もしも、あなたがどんなに頑張って達成できないと
客観的にみて感じられるのであれば、
おそらく周りの人は誰もあなたに期待なんてしないでしょう。

しかし、期待されているということは少なくとも
達成できる可能性と思われているから
あなたに期待しているわけなのです。

つまり、世界ランキング100位の人に金メダルなんて期待しませんが、
世界ランキング5位あたりであれば、
頑張れば金メダルが取れそうだと期待してしまいますよね。

ですので、あなたにより大きなプレッシャーがかかってきたと言うことは
周りの人はその壁を頑張って乗り越えて欲しいと思っているから
実力以上に大きな期待をしてくるのです。

仕事で大きな役目を任されてプレッシャーの中で胃が痛くなったり、
仕事に行くのも嫌になってしまうかもしれませんが、
それだけ大きな役目を与えられたということは
あなたならその役目を達成できると
周りの人達から思われている証拠なのです。

失敗しても恥をかくだけで、
チャレンジしなかった時には得る事が出来ない
貴重な経験を手に入れる事が出来るのです。

それだけで恥をかいたことを
帳消しに出来るほど有意義なことなのです。

恥をかくことを恐れないでください。

恥をかいたということは何かにチャレンジしたと言うことのです。
笑われるようなことではなく、何かに挑戦した証なのです。

恥をかくことを恐れない心意気があれば
どんなプレッシャーがあっても前に進めるはずです。

恥ずかしいのは失敗することではなく、
何もやった事が無いことなのです。

つまり、期待をされていない人は
難しい仕事を与えられることもありませんし、
それ以上成長するチャンスさえも与えてもらえないのです。

大きな仕事を任せられたら自分の力が認められている証拠だと思って
その仕事と向き合って自分に出来る120%を考えてみてください。

結果はどうであれ、経験をあなたは得る事ができるので
絶対に無駄になることは無いのです。

どんな状況でも恥をかくことを恐れて
何も出来ないような人間になるのは避けましょう。

逃げていても、それ以上の成長は無いのですから
自分を成長させていきたいのであれば
プレッシャーの中で、物事に取り組み少しだけでも前に進みましょう。

前に進もうと思うのであれば常にプレッシャーは付きまとう問題です。

逃げることよりもその問題を解決する方法を手に入れる方が
前に進む事が出来るのです。

プレッシャーから得られるものを探し出し、
自分に与えられた可能性を楽しみ、
問題が解決できるような人間に成長していきましょう。

今の大きな期待は、達成してしまえば
またさらに大きな期待をされるようになりますので
プレッシャーなんて大きくなる一方なのです。

成長を止めないために
次から次に現れる問題を解決し、
前に進む方法を見つけていきましょう。

その先に素晴らしい成長を遂げたあなたが待っているのです。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

今日のやる気が出る話

その人と会うのがこれで最後だとしたら、それでも喧嘩をしたいですか?
笑顔で話をしていい思い出を作っておこう。
本当に会えなくなるかもしれないのです!