「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
どんなことでも経験に変わる
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
今日のお話はがんばって努力して
それでもうまくいかないときに
どの様に考えた方が良いのかを考えてみましょう。。
多くの人はたくさんの時間をかけてしまった事に
大して無駄に時間を使ったなどと言ってしまったりします。
しかし、実際にそうなのでしょうか?
あなたが何かに取り組んで
そしてそれがどうしてもうまくいかなかったとしても
何も得ることがなかったということは
絶対にないのではないでしょうか。
というのも、例えば、本を書こうと思って
文章の勉強をして、実際に本を書き始めました。
そして書いていてもどうしても話が進まなくなり、
書くことがもうまったくないよとなってしまったとします。
そして、書くことができなくなったので、
本を書くのをやめてしまいました。
このような場合、確かにもともとの目標である
本を書き上げるという目的は達成できませんでしたが、
文章を書くために必要なことは、やらなかったときよりも
レベルが上がっているのではないでしょうか?
単純に100ページの本を書こうとしていたとして、
今回20ページしか書けなかったとしても、
20ページ分の話を書くことはできたわけですから、
まったく書いたことがなかったころよりも
大きな成長になっていると思います。
ですので、次に書こうと思った時も
とりあえず20ページまでは楽に書くことが
できるようになるはずです。
このようにどんなに頑張っても
うまくいかなくても、それまでの時間が
完全に無駄になるということは基本的にないのです。
今は失敗してしまったことにだけ
集中してしまっているので、
時間を無駄にしてしまった気持ちになるかもしれませんが、
実際にはそこで挫折にいたるまでの大きな経験をしているのです。
ですので、まったくやったことがない人よりも
自分が挫折してしまったところまでの
経験を持つことができているのです。
実際のところは挫折を何度も繰り返しながら、
成功するまで何度でもトライし続けたほうが
より大きな経験になります。
しかし、途中であきらめてしまったとしても、
そこにいたるまでの経験は
決して無駄になることはないのです。
あなたが一度失敗してしまったことでも
もしも、まだあきらめられない気持ちがあるのであれば、
また頑張ってみるといいのです。
まったくやったことがなかったころよりも、
1歩も2歩も前に進んでいるはずですから、
一度だめだったことでも
何度でも挑戦し続けましょう。
前回越えられなかった壁を今回越えることができれば、
前回の失敗は決して無駄ではなかったのですから。
そして、そこで得た経験というのは
別の分野にも生かすことができるのです。
頑張っていきましょう。
夢を実現する日まであなたの今日の頑張りは
決して無駄な努力ではないのです!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:価値観
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