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他人を責めると成功しない

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

成功する人と失敗する人を分ける大きな要因があります。
それは、どちらに焦点を当てているかです。

あなたは問題が起こったときに
他人と自分、どちらを注意しますか?

もちろん成功しない人は、他人を注意する人です。

そもそも他人を注意することで
相手が学ぶことは多くありません。

なぜかと言うと、本当に悪いと思っているのであれば
わざわざあなたが注意しなくても反省するからです。

誰かに注意されなければ反省しないようなことは
注意されてもそれほど深くは響かないということです。

それどころか、注意してきた相手を恨む
なんて天邪鬼さんもいるくらいです。

ですので、あなたが誰かを注意しようと思ったときは
それは相手の為になっているなんて、
考えるのはやめましょう。

相手を注意しているのはあくまでも
自分のストレス解消の一環です。

あなたの中にストレスがかかるような問題があったから
相手を叱り付けたり、注意したりして
精神的な安定を得ようとしているわけです。

そして、心が少し楽になって、
その出来事から目をそむけてしまうのです。

これではよくありません。
何より、あなた自身の成長に繋がっていません。

さきほど、他人から注意されなくても
悪いと自分で思っていることは勝手に反省すると言いました。

これは他人だけに向けられた言葉ではありません。
あなた自身にも言えることです。

あなた自身が周りを怒鳴り散らして満足しているだけでは
自分自身で反省なんてしないわけです。

つまり、成長がないのです。

他人を注意する前に自分自身を注意できる人が
成功できるのは問題が起こるたびに成長しているからです。

そして、そのためには、あなたが自分自身で
反省点を見つけて、改善をしていくしか方法はありません。

他人がいつか何か言ってくれる。

そんなことを考えて自分は何もせずに
他人だけを責め続けているから成長も成功もないのです。

他人の言葉が誰かの心を動かす事なんてほとんどありません。
でも、自分自身の言葉に動かされることはたくさんあります。

問題点を他人に向けるのではなく
自分自身に向けて、自分なりに改善点を見つけてください。

そして、自分が成長していけば、
周りも自然とそれについてくるのです。

わざわざ言葉であれやこれや言う必要はありません。
わからないことがあれば、相手から聞いてきます。

相手を責めそうになったなら、
自分の悪い部分から改善していきましょう。

きっと何かあるはずです。

誰かを責めて満足する人生にするのではなく、
自分をより良くする人生を目指していきたいですね。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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