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深く考えず「とりあえず」やる人が、結局一番成功を掴んでいる理由は?

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

何かを始めようと思ってもなかなか行動が出来ないときってありますよね。

「うまくいきそうにない」「自分にはむいていない」「失敗するのが怖い」などの理由でなかなか行動に移せていないのではないでしょうか。

出来ない理由を考えてしまうと、絶対に行動が鈍ってしまいます。ですので、何かを思いついたら、まずは「とりあえず」でいいので行動をしてください。

うまくいく、いかないを考える前に「とりあえず」行動するのです。もちろん、「とりあえず」でやるわけですのでうまくいかないことの方が多いでしょう。

もしかすると「失敗するならやる意味がないじゃん!」と思うかもしれませんね。でも、ちがうのです。失敗をするのは、別に問題ではないのです。

なぜならば、失敗したのであれば、訂正、修正、やり直し、改める、改善するなどと様々な次の手があります。

しかし、考えてしまった為に何もしなかったらどうでしょうか?

そうですね。「なにもしない」のです。なにもしないのですから、次の手だってありません。それでは絶対に成功することもありませんよね。

つまり、とりあえず行動して、失敗した人の方が成功率が高くなるのです。

失敗したのに成功率が上がるのですから不思議に思われるかもしれません。でも、失敗した人は次の行動にも繋がるので失敗も重要な成功要素なのです。

このように「とりあえず」で行動すれば成功する確率が上がるわけです。成功したいなら、あれこれ考える前に行動をした方が良い結果に繋がります。

さらにあれこれ考えると、ダメな理由がもう一つあります。それは考えている間は行動をしないので、やろうと思ってから時間が経ってしまうということです。

なぜ、時間が経ってしまうのがまずいのかと言うと、それは時間の経過と共にやる気が無くなっていくからです。

人は48時間以内に動かなかった場合、もう同じ理由で動き出すことはまずありません。48時間もやらなかったわけですので、あなたの中に「やらない理由」がはっきりできているのです。

やらない理由がはっきりしてしまっている以上、やるわけがありませんよね。刺激的な出来事がまた起こるまでは、なんだかんだと言いながら、保留にしてしまうのです。

このようなことを防ぐために思いついたら、すぐに行動しなければなりません。ところが、あれやこれやと考えてしまうとこの48時間を越えてしまいます。その結果、やらない人が増えてしまうわけです。

つまり、どんなものであれ、やろうと思ったら「とりあえず」始めてください。失敗や自分の適性なんてどうでも良いです。失敗を積み重ねていけば、成功に繋がるのですから、うまくいく、いかないなんて考えるだけ時間の無駄でしょう。

考えてから行動するのではなく、「とりあえずやる」という感覚を大事にしてください。

それがあなたに大きな力を与えてくれるきっかけになるのですから。どんなことでも「とりあえず」やってみましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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