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自信がないときこそ出来ると言おう

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたも人間ですから、
出来ることと出来ないことがあると思います。

出来ないことを出来ないと素直に認めて
教えてもらうのは非常に重要です。

しかし、これは「素直に教えてもらう」為に
出来ないというのが大事なのであって、
「自信がない時に出来ないと言え」というわけではありません。

もしもあなたが初めてのことに対して、
「出来る?」と質問されたらなんと答えますか?

おそらく「出来ない」「自信がない」「やったことがない」などと
言って自信のなさをアピールすると思います。

このような自信がないところから来る
「出来ない」はあなたを助けてはくれません。

どんなに自信がなくても、
自分がこれから成長していきたい分野であれば、
嘘でも良いので「出来る」と答えてください。

嘘をついて自分に自信があるところをアピールして欲しいのです。

「人を騙すようで気が引ける」と答える人もいるでしょうが、
出来るようになるためには、騙してでもいいので
自分を良く見せる必要があるのです。

そもそも考えてみてください。

品質や性能は全く同じ商品AとBがあったとします。

口コミでも評判が良く売れているA商品と
全く売れず誰も使っていないB商品では、
どちらの商品を買いますか?

おそらく99%以上の人がA商品を買うと思います。

わかりますか。同じ品質、性能であったとしても、
売れている商品はそれだけで価値があるのです。

つまり、売れるようになるためには、
よく売れている必要があるわけです。

おかしな言葉だと感じるかもしれませんが、
売れている商品はますます売れるようになるのです。

多くの商品はCMや広告で
売れているようにアピールをしているのです。

これは人間でも同じことが言えます。

あなたがたくさんの依頼を請けたいと思う分野があれば、
その分野で結果を残しておく必要があります。

結果を残す為には、やるしかないわけですから、
どこかで嘘をついてでもなんとか
仕事を引き受けなければなりません。

あなたが大事な仕事を持っていて、
その仕事を誰かに頼むとしたら、実績のある人に頼みたいですよね。

お客様はみんな同じなのです。

実績のない人に頼むのは、躊躇してしまうわけです。

それでも仕事を頼みたいと思うのは、
自信をどれだけ持っているかということです。

自信は「出来るかどうかわからない」と答える人と
「出来る」とはっきり答える人どちらに感じるでしょうか。

当然、「出来る」とはっきり答える人に自信を感じるでしょう。

自信を感じるからこそ、仕事を任せるのです。

「出来ると答えて、もしできなかったらどうするの?」と
心配するかもしれませんが、
「出来る」と言って仕事を引き受けたら
その仕事に死ぬ気で取り組めば良いのです。

絶対にやりきる気持ちでやれば、
たいていのことはやり遂げられるはずです。

そして、もしも仮にどうしても無理なようだったら、
出来なかったことを素直に謝りましょう。

謝ることで自分の反省点が見えてきますので、
足りない部分をこれから補っていけば良いのです。

これを繰り返すことでどんなに難しいことでも
必ずやり遂げられるでしょう。

出来るかどうかわからないときに「出来ない」と答えているようでは、
いつまで経っても出来るようにもなりませんし、
チャンスも回ってこないのです。

出来るかどうかわからないときこそ、
「出来る」と自信を持って言ってください。

嘘で出来ると答えても、
本当に達成できたら「嘘ではない」のです。

出来ると答えて、達成できるように自分を成長させていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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