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応援してくれないのは頑張り不足

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

頑張っていれば確実に
あなたを応援してくれる人の数は増えます。

これは間違いないことですが、
それでもこのような質問が来ます。

「頑張っていても誰も応援してくれません」と。

もしもあなたが同じように自分は精一杯頑張っているのに
誰も応援してくれないなどと思っているのであれば、
今一度、考え直して欲しいことがあります。

それはあなたの頑張りは
本当に頑張りですか? ということです。

本当の頑張りとは質の問題ではありません。
中身の問題です。

仮に誰も喜ばない犯罪を、
精一杯頑張っている犯罪者がいたとしましょう。

このような人を誰か応援したいと思いますか?
ということです。

犯罪を頑張られても迷惑なだけですので、
誰も喜びませんよね。

つまり、誰も応援してくれないわけです。

では、応援してくれないと嘆いている人のことを
考えてみましょう。

なぜ応援してくれないのか?

それは、犯罪者と同じように
『自分のためだけ』に頑張っているからです。

自分のためだけに頑張っていても
ほとんどの場合では誰も褒めてくれません。

会社で一人前としてみてもらうために、
仕事を覚えるのは、頑張りではなく、自分のためです。

仕事を覚えずに、会社から給料もらうのは
「給料泥棒」ですから犯罪者と変わりませんよね。

仕事を覚えるというのは、
最低限の仕事しかしていないわけです。

ですので、仕事を精一杯覚えるのは
社会人として当たり前のことだから、
周りの人はほとんど応援してくれないのです。

これを勘違いしていると、
自分は仕事を精一杯やっているから、応援してもらったり、
褒めてもらって『当然』だと思って不満を持つのです。

また、上司からの指示通りに仕事をこなしている場合も同様です。
言われた事をやらなければ、首になる可能性があるわけですので、
『自分のため』に頑張っているわけですよね。

これも、上司が求めた結果を出した程度では
褒められる対象にもならないわけです。

もう一度いいますが、
『給料のために働いている以上、最低でも給料分は頑張るのは当たり前』なのです。

時給分とか、残業費のためとか考えているような人はなおさらです。
その程度の仕事しかしていませんので、応援してくれる人は少ないのです。

本当の頑張りとはその先にあります。

時給をもらえなくなったところで、どれだけ自分を伸ばしていけるか、
また、会社に貢献できるようになるのかを考えていくことです。

その頑張りが、あなたを他の社員とは違う人間に育てていきます。

そして、その結果、周りの人があなたを応援したくなるわけです。

頑張りを認めてもらえなかったり、応援してもらえなかった場合は、
周りを非難したりするのは止めましょう。

それはあなたの頑張りが足りないだけなのです。

無給で精一杯やってるのに、褒めてくれないという理由でない限り、
給料をもらっている分は、頑張って当たり前なのです。

それを忘れずに、応援してもらいたいのであれば
給料の枠を超えて頑張るようにしていきましょう。

もっとあなたの仕事を評価してもらえるようになるはずです。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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