やる気を出す方法を詳しく解説。夢実現と目標達成を応援するお悩み相談サイト

それは失敗ではない!

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは何かやろうとして、
うまくいかなかった時に
「失敗した!」と言っていませんか?

もしも、失敗という言葉を簡単に使っているのであれば
その癖は今すぐにやめてください。

そもそも失敗とは、
もうこれ以上どうしようもない場合を指す言葉で、
その事柄に対して、諦めてしまう言葉でもあります。

ですので、もしも、うまくいかなかったとしても
「失敗」という言葉を使わない方がよいのです。

では、なんと言えば良いのかと言うと、
それは「不成功」と言えば良いのです。

不成功とは、成功しなかったという結果を
指している言葉ですので、
諦めの対象にはなりません。

よくある間違いですが、
「不成功=失敗」だと考えられています。

どちらもうまくいかなかったわけですので
同じように思うかもしれませんが、
実は決定的に意味が違うのです。

始めにも言ったように失敗とは
それ以上はどうしようもない状態です。

例えば、時限爆弾の処理をしているとして、
処理に失敗してしまい、爆発させてしまった。

これは失敗ですので、
爆発に巻き込まれて死んでしまうでしょう。

しかし、「爆弾の処理に不成功だった」と言ったら、
どうでしょうか?

これは、必ずしも爆発したわけではないですし、
まだチャンスがあるようにも思えますよね。

このように、失敗と不成功では
言葉のイメージが変わってくるのです。

爆弾の例でもあるように失敗者だと考えると
もうどうしようもない状態を連想してしまいます。

どうしようもない状態とは、
もう現状を打開する方法がないということです。

現状を打開できないわけですので
諦めるしか方法がありませんよね。

ですので、うまくいかなかったからと言って、
自分を失敗者だとは、考えないほうがよいのです。

うまくいかなかったら、
不成功だっただけだと考えると
また行動できるチャンスが
残っているように思えてくるはずです。

ほんの少しの言葉の違いですが、
その違いがその後の考え方の違いを生むのです。

諦めなければ、失敗する事なんてほとんどありません。

ただ、成功しなかっただけなのです。

今回の不成功が次回の成功に繋がっていくのです。

失敗したと言って諦めてしまわずに
不成功だと思って、成功する方法を探しましょう。

それがきっと成功に繋がっていくのですから。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

今日のやる気が出る話

出来ないと思ったら出来る人の真似をしよう。
真似する事は恥ずかしいことではなく、自分を成長させる一番簡単な方法。