やる気を出す方法を詳しく解説。夢実現と目標達成を応援するお悩み相談サイト

夢を諦める言葉『才能』

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

どうしても、結果が出ないとわかったとき
あなたはどんな行動にでるでしょうか?

どれだけ頑張っても、コレは絶対にうまくいかないと
何となく分かる事ってありますよね。

そこから軌道修正をして、別の角度から頑張ろうと
模索できる方は成功できるでしょう。

しかし、残念なことに多くの人は、
自分のやり方がうまくいかないとわかったら、
その段階で早々に諦めてしまいます。

今日は諦めてしまう場合に出てくる、
才能という言葉について考えてみましょう。

諦めようと思ったときに、
都合の良い言葉が『才能』なのです。

才能が無いと言えば、
どんなに頑張っても意味がないような気がしますし、
上手くいかないような気がします。

そして、それは自分ではどうしようもないことのように
思えてしまいますよね?

他人が成功したときも『あいつは才能があった』と言えば、
自分は何も悪くないように思えますし、
諦めるきっかけにもなります。

このように『才能』とは
諦めるための魔法の言葉なのです。

しかし、この成功するのに必要なものは、
多くの場合『才能』ではありません。

そんなものよりももっと大事なものがたくさんあるのです。

例えば、それは『諦めないこと』です。

諦めずに続けることが出来れば、
どんなに才能がなくても、いつか夢は叶います。

才能は世界レベルだけど、すぐに投げ出す人と、
才能はほとんど無いけど、ずっと頑張り続けられる人。

どちらが、成果を出せるでしょうか?

才能がある人? 違いますよね。
頑張り続けられる人です。

そもそも、人間は自分に才能があるのかどうか
なんてわかるはずがありません。

ですので、才能があろうがなかろうが、
すぐに諦める人では、夢は叶わないのです。

逆に才能があると予めわかっていたら、
途中で投げ出す人なんてほとんどいないでしょう。

才能があるかどうかわからないからこそ、
人は不安になり、諦めてしまうのです。

そして、一番大事なことですが、
才能があると周りから言われる人は、
結果を出した人です。

結果が出た後に、周りから後付けのように言われるのです。

才能なんて大げさなものではなく、
諦めるための言い訳に過ぎないと考えましょう。

才能が無いとハッキリわかるほど、努力しましたか?

まだだと思うなら、もう少し頑張ってみましょう。
限界までやったと思うなら、もう一歩だけ頑張ってみてください。
まだまだ才能と言い切る前にやれることが見つかるはずです。

結果が出る前に諦めるから、
才能が無かったことになるだけなのです。

才能なんて都合のよい言葉に振り回されることなく、
自分を信じて、あと一歩、もう一歩と前に進んでください。

きっとどこかで夢は叶うはずです。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:才能

今日のやる気が出る話

つらいことから逃げれば、その時は楽になるかもしれないが、同じ問題はまたやってくる。
いつか乗り越えなければならない。
でなければ、ずっとつらいままの人生になる。