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主人公になる方法

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは主人公と脇役どっちになりたいですか?

おそらくですが、誰しも一度は
主人公のように大活躍をしてみたいと考えていると思います。

多くの人が主人公になりたいと思いながら
脇役として人生を送っているのには理由があります。

それは、「嫌い」と言われたときに
そのまま「私も嫌い」と言ってしまうことです。

このような発言をしてしまうということは、
考えが主体的ではなく、受動的な証拠です。

そして、受動的な考え方こそ、
自分を脇役に作り変えてしまうのです。

例えば、小説や漫画など、作り話の中で考えてみてください。

ヒロインが主人公のことが大好きだったけど、
何かの理由でそうは言ってはいけなかった。

でも、主人公はそのような状況を壊すために
ヒロインに近づいていきます。

そこでヒロインは、好きとは言えないので、主人公に向かって
「嫌い! こないで!」と叫ぶわけです。

よくあるシーンですよね。

ここで主人公は、そんなヒロインの叫びも無視して、
自分の想いを熱く語って、ヒロインの気持ちを得ようと努力します。

だから、ダメなことだと知りつつも
ヒロインはつい心を許してしまい、
涙、涙の感動的なシーンにつながるわけです。

これは、相手がどう思っていようが、
自分の意思をしっかりと持てる人だから
このゴールにたどり着けるわけです。

つまり、主人公になるためには
主体的な考えが出来なければならないのです。

逆に同じシーンで、主人公が受動的だと、
ヒロインの「嫌い! こないで!」を間に受けて
「ああ、俺、嫌われてるんだ……。じゃあ俺も嫌い」となってしまうのです。

そして、おそらくヒロインを罵倒し続けて
二度と近づくことのない関係で終わるでしょう。

物語が台無しになってしまいますね。

このように相手の一言で自分の感情を
簡単に変えてしまうようでは主人公にはなれないのです。

あなたも主人公になろうと思うのであれば、
周りからの意見や話でいちいち自分を変える必要なんてありません。

カッコいい主人公とは、常に主体的に動ける人です。

誰かに言われて嫌々やっているような物語では、
カッコいい主人公なんて作れないのです。

もしも作れると思うのであれば、ぜひ作ってみてください。

最初は受動的な設定だったとしても、
その主人公をカッコよくしようと思ったら、
絶対に主体的にせざるを得ないですから。

あなたが活躍したいと思う場所はどこでも構いません。
その活躍した居場所で、全て主体的に考えてみましょう。

そして、あなたが思ったことを口に出して貫き通せば
その条件下ではあなたが一番目立つ人間。

つまり、主人公になれるわけです。

特別な力があるから主人公になれるわけではなく、
主体的に考える人間だから主人公になれるのです。

主人公になりたいなら、
いつまでも周りの意見に流される
受動的な考え方はやめましょう。

主体的に考え、行動するとき、
あなたの周りは驚くほど変わっていき、
あなたは常に中心人物になれるのです。

自分の考えと意志をしっかり持ち、
主体的に行動するように、頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:才能

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