「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
平均的に伸ばす必要は無い
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
夢の実現を邪魔する考え方の一つに
「そんなこと私にはできない」というものがあります。
これは、自分ではどうしても出来ないものが見つかった際に
多くの人が夢を諦めてしまうきっかけにする言葉です。
例えば、会社を作りたいと思ったとしましょう。
会社を作るとわかるのですが、会社を運営していく為には、
「商品を作る」「商品を売る」「お金の管理をする」など
様々な能力が必要になります。
その中に自分の不得意なことがあると
ついつい戸惑ってしまい、夢を諦めてしまうのです。
しかし、はっきり言っておきますが、
全てを自分でやる必要はありません。
苦手な分野があるのであれば、
それを得意な人に助けを乞えばいいのです。
営業が苦手なら、営業が得意な人に依頼すれば良いだけですし、
商品開発が苦手なら、得意な人に依頼すれば良いのです。
苦手なことをいくら頑張ってもあまり上手にはなりません。
それはやりたくないと考えていることだから、
出来る限りやらずに済まそうと体が反応してしまうからです。
そして、嫌々やっているだけだと、
いつまで経ってもやる気なんて沸いてこないのです。
やる気が沸いてこないから、あまり良い結果は残せません。
結果が出ないから、ますます嫌になるわけです。
これではせっかく頑張ろうと思っているのに悪循環ですよね。
そんな悪循環の為に頑張っても意味がありませんから、
苦手だとか、嫌いだと思うのであれば、
それを得意とする人にやってもらったほうが良いわけです。
あなたが嫌々やるよりも、
得意人が楽しくやった方が結果も良いはずです。
その人が良い結果を出したのが羨ましいと思うのであれば、
自分も自分が得意とする分野で
良い結果を残せるように努力をすれば良いのです。
苦手な分野で他の人と張り合っていても、勝ち目なんてないのですから、
素直に自分の苦手分野を認めて、得意分野を探した方がいいわけです。
そして、得意な分野を見つけたら、徹底的に努力をしてください。
全てを平均的にこなせる人よりも、
たった一つだけでいいので、
他の誰よりも良い結果を出せる人が評価されるのです。
人の判断基準は、学校のように平均点では考えません。
営業80点、開発65点、経理65点の人と
営業95点、開発10点、経理15点の人がいたら、
あなたはどちらの人に営業を任せますか?
学校であれば、平均点で考えますので、前者は70点、
後者は40点ですので、前者を優遇しますよね。
しかし、営業職を任せようと思うのであれば、
間違いなく後者の営業95点の人を採用するでしょう。
このように平均的無難にこなせる人よりも
たった一つだけを極めている人の方が優遇されるわけです。
あなたに無限の時間があるのであれば、
平均的に全てを高めていくのもいいでしょう。
けれど、時間が限られている以上、
特化するものを一つに絞って努力を続けた方がいいのです。
自分の得意分野を極限まで伸ばしていきましょう
それがあなたの才能という最高の武器になるのですから
頑張っていきましょう!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:才能
今日のやる気が出る話
目の前の人を幸せにすることは、世界中の人を幸せにすることにつながる。
夢が見つからないときは目の前の人を幸せにする方法を考えよう!