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限界を決めているのは誰?

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたにも頑張ったけれど
もうこれ以上頑張るのは無理だと
感じるラインがあると思います。

少し考えて欲しいのですが、
もしも、その限界のラインを越えると
どうなると思いますか?

「そのラインを越えたら倒れてしまいます」とか
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、この限界ラインを越えても
実際には何も起きない事がほとんどなのです。

もちろん例外はありますが、
多くの人の場合、その限界のラインは
本当の限界のラインではなく
自分自身が勝手に判断している限界ラインなのです。

つまり、限界だと思っている
ラインを越えたところで、
なにも起きないのです。

このように限界だと思っているラインを
越えても何もおきないのに
どうして限界のラインなんてものを
勝手に作り上げているのでしょうか?

それは自分自身の思い込みです。

例えば、いつも○○まで頑張ったら、
それ以上頑張っても結果に繋がる事が無かった。
このような事が続いていると○○まで
しか頑張れなくなります。

そして、これ以上はやっても
無駄だと考えるようになるのです。

つまり、いつも頑張っているところまでが
限界ラインになるのです。

他にも、どんなに頑張っても結果が出なかったと
自分で決め付けているところまでが限界になります。

例えば、テスト前の勉強で10時間やって
寝る時間が2時間しかなくなったから
もう十分に勉強しただろうという気持ちになるでしょう。

しかし、実際にそこまで勉強しても
あまり点数がよくなかったら、
努力しても結果に繋がらないと思ってしまうのです。

また、仮に良い点数だったとしても
2時間しか睡眠時間が取れなかったことで
体を壊してしまったら、
今後はそこまで努力するのが難しくなってしまうでしょう。

このように自分の限界は常に
自分で決めていて、
そのラインを越えないように
予定を勝手に作り上げます。

ですので、いつも努力しても結果に繋がらない人は
努力すること自体がすでに限界のラインになっているのです。

限界のラインは今の自分の生活を変えないためには
必要なものですが、あなたは今の生活で100%満足でしょうか?

もしも、もっと今の人生が良くなって欲しいと思うのであれば
限界だと思うラインは今すぐに忘れてください。

あなたの限界ラインはあなたが思っているよりも
ずっとずっと先にあるのです。

勝手に自分の限界を決めて
行動することを規制しないようにしていきましょう。

限界だと思っているうちは
まだまだ余裕があります。

本当の限界ラインまで良く人がまれなのです。

自分の限界を勝手に決めてしまわないで
もっともっと先を見れるようになっていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

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