やる気を出す方法を詳しく解説。夢実現と目標達成を応援するお悩み相談サイト

本当の頑張り

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

人は仕事をしている時に
「頑張ってます」と簡単に使います。

あなたはどうでしょうか?

頑張っているという言葉を
簡単に使ってはいませんか?

例えば、あなたが制作の仕事をしていて、
顧客からもらったデザインがかっこ悪かったとします。

そのままの形で作ってくれといわれたので
もらったとおりのデザインで
かっこ悪いまま作ったのであれば、
それは頑張っていません。

かっこ悪いものからカッコいいものに
自分なりにアレンジして、
さらに顧客に満足してもらえる結果を出した時に
初めて頑張ったと言えるのです。

そもそも、お金をもらってやっているわけですので、
お客の提案どおりに作ったのでは
頑張っているのではなく、お金のために働いたに過ぎません。

頑張ったと言っている人の多くがここを勘違いして
自分は頑張っていると考えてしまいがちです。

もしも、あなたも自分の仕事内容の範囲でしか
やっていないのに頑張っていると
思っているのであれば考えを変えてください。

営業が会社のために顧客を何人獲得しようとも
頑張っているとは言わないのです。

顧客を獲得する為に会社に雇われているのですから
当たり前なのです。

同様に経理が会社の数字をきちんと合わせていても
頑張っているとは言わないのです。

経理は数字をあわせるために会社に雇われているのです。

どんな仕事でもそうです。

あなたが今雇われている身であれば、
絶対に給料をもらっているはずです。

ですので、与えられたとおりに仕事をするのは
『当たり前』であって、
決して頑張っているわけではないのです。

ここを勘違いしていると、全然頑張ってもいないのに、
自分の頑張りを評価してもらえないと、
見当違いの不満を会社に持ってしまい、
仕事がつまらなくなっていくのです。

本当に頑張ったと胸を張って言いたいのであれば、
与えられた仕事以上のことをこなせるようになりましょう。

それができるから、胸を張って
頑張っているといえるのです。

そして、これは仕事にことだけではありません。
プライベートの時間もそうです。

夢に向かって行動しているなら
決めた事をやるのは当たり前なのです。

本当に頑張っているといいたいのであれば、
決めた事以上をやりましょう。
決めた以上の結果を出しましょう。

それが頑張っているという事です。

言われたことしかやれないのは最低ライン。
言われたことを上手にやれてようやく当たり前。

自分で決めてやっているのですから、
うまくやれても当たり前なのです。

うまくやれないのであれば、
寝る間を惜しんで練習するべきなのです。

頑張っているというのは、
想像を上回る結果を出せた時に初めて使ってください。

当たり前の事をやっているだけなのに、頑張っているなんて、
自分の頑張りを低いレベルで考えるのはやめましょう。

もっともっとあなたなら頑張れるはずです。

つねに最高の結果を目指してください。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

今日のやる気が出る話

考えているだけでは何も解決しない。
どんなにつらくても、ちょっとだけ前に出てみよう。
半歩前に出るだけでも、問題点は違うものになる。