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持ってない人ほど、失うことを恐れる

皆さん、こんにちは、こんばんは。
たくさんのものと別れを繰り返してきた、やる気プロデューサーの上田洋輔です。

夢は誰かに話すと叶う、もしくは、人に話したら叶わない、真逆の意見がまことしやかに囁かれているのはご存じでしょうか。

あなたはどちらが正しいと思いますか?

正解を言うと、正しい人に夢を話せば叶う。です。
でも、誰に話せば正しいのかなんて、わかりませんよね。

ですので、多くの場合には正しい人でなく、身近な人に話してしまうわけです。
その結果、夢を邪魔されることになってしまいます。

間違った人に話してしまうと、否定されてしまうからです。

それは無理と言われたコトありませんか?

夢を追いかけていると邪魔をされることがあります。
「そんなことはできない」「迷惑だからやめろ」などなど。

その人には全く関係ないことでも、なぜかやたらと親身になったつもりで、アドバイスをしてくることがあります。

中には誹謗中傷にも思える言葉も混じっていたりするから厄介です。

なぜ人はこんなにも人のコトに構ってしまうのでしょうか?

答えは簡単です。
あなたが夢に向かって努力して、いつか夢を叶えてしまうことがその人は恐いからです。

置いて行かれたような惨めな気持ちになりますし、自分が劣っているように感じてしまうかもしれません。

ですので、あなたが夢に向かって頑張らないように、あれやこれやと悪い情報を植え付けて諦めさせようとするのです。

そんなことをする暇があるなら、自分も夢に向かって努力をすればいいのにと思いますが、得てしてそう言う人は何もしません。

なぜなら、失敗して何かを失ってしまうのが恐いからです。

そして、悲しいことに、失敗して失うことを恐れている人ほど、何も持っていません。

持っていないからこそ、できない理由をたくさん見つけてくるのです。

何も持っていない人ほど失うことを恐れる

普通に考えるなら、何かを持っている人の方が、失うことを恐れると思いますよね。

でも、違うのです。

何も持っていない人は、手に入れる方法を知りません。知らないからこそ、手に入れたときに逃がさないですむように、色々と考えているのです。

例えば、『宝くじで三億円当たったらどうする?』
こんな質問されたことありますよね。

実際に三億円以上持っている人が、こんな質問すると思いますか?

間違いなくしません。だって、実際に三億円の使い道を知っているわけですから、わざわざ訊く必要なんてないのです。

持ってない人は、手に入れたときにどうするのか必死に考えます。
子どもがよく『○○だったらどうする?』と聞いてきますよね。

おそらく、あなたも子どもの頃に、一度はしたことがあるのではないでしょうか。それと同じです。

子どもは持っていないからこそ、手にれたときの心配をするわけです。

これが他人の夢に対してだけ言うのであれば、まだマシでしょう。

しかし、持っていない人は他人だけではなく、自分にも失うことの恐さを植え付けていくのです。

失うことが恐いと思ったら、それは持っていないからだと、考えてみましょう。

失ったらまた手に入れれば良い

自分の夢を自分で否定してしまいそうなときは、こんな言葉を投げてみましょう。

持っていないのであれば、そもそも失う心配なんていらないのです。

お金を失ったら、また稼げばいい。
信用を失ったら、また信用を得ていけばいい。
何だってそうなのです。

失うことを恐れて、何もしない代わりに、何も得らない人生を過ごすよりは、たくさんの物を得て、失って、また得て人生の方が絶対に楽しいと思います。

一度手に入れられた物は、次はより容易に手に入るようになります。

一度でも一億円を稼いだことのある人間は、その方法を知っていますので、また同じ方法、もしくは少し方法をアレンジすれば、また一億円を稼げるはずです。

ですので、このブログでは何度も出ている話ですが、一番大事なのは経験です。

なにかに取り組めば、必ず成功か失敗をします。

でも、なにかに取り組まなければ、成功はしないのです。失敗はしますけどね。

面白い話ですが、何もしなければ失敗しないと考えている人がいます。でも、あなたが何もしなくても、周りが何かを始めるかもしれません。

その結果、あなたは取り残されていくことになります。それは失敗なのではないでしょうか。

つまり、動かなくても失敗はするけど、成功はしない。
動いたら失敗もするけど、成功もする。

どちらが良いでしょうか?

邪魔をしてくる人間がいても、絶対負けないで下さい。

あなたが成功するのを恐れて妬んでいるだけですから。妬みの感情に負けずに努力をし続けていきましょう。

経験を積む度には、あなたはより成功に近づいて行くはずです。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

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