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人は出来ないと嘘をつく

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

いきなり質問で申し訳ありませんが、
自分ができることとできないこと、
人がよく嘘をつくのはどちらだと思いますか?

100%ではありませんが、
人がよく嘘をつくのは、「できること」なのです。

意外に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
私も驚きました。

だって、できることなのに、出来ないと嘘をつくわけですから。
あなたはどうでしょうか?

例えば、あなたは多少上手に絵をかけたとしましょう。
人に見せたことはないですが、それなりに上手にかけるつもりです。

そんなある日、会社で何かイラストを探していて、
上司がうまいものでなくても良いので、
書ける人はいないかとみんなに聞いてきたとします。

そこであなたは手をあげて書けると言えますか?

絵を書くようなイメージじゃない人はまず手をあげられないでしょう。
他人に評価されたことがないから、自信もありません。

いかがですか?
たぶん、手をあげられない人が多いのではないでしょうか。

反対に、絵を書いたことがないあなたに
上司が絵を書けるかと聞いてきたら、
「かけない」とはっきり言うはずです。

つまり、人は自信がないとできることをできないと言い、
できないことははっきりとできないと言うのです。

これは謙遜という心づかいなのですが、
夢を掴もうと思うなら、できることに関しては
謙遜してはならないのです。

もちろん、それが夢とはまったく関係なかったことでも
手をあげる癖をつけていないと、本当に大事なときに手をあげられません。

授業参観の日の子ども達と同じですね。

普段から手をあげている子は、授業参観の日でも堂々とあげますし、
そうではない子は、自信無さそうに手をあげるのです。

あなたが大事な仕事を頼むなら、どちらの子に頼みたいですか?

堂々と自信を持ってあげている子であることは間違いないと思います。

できることは当然ですが、できるかどうかわからないことでも
できると言ってチャレンジしてみましょう。

意外とうまくいきますし、仮に失敗したとしても、
なにかしら得るものがあるはずです。

そしてそれが、次回何かをやる時の糧になってくれるのです。

本当に大事なことに手をあげられるように
普段から手をあげる癖をつけてください。

そのために、自信がないことでも
できるとはっきり言うようにしましょう。

きっとあなたの人生が変わっていくはずです。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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