「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
自分を変えたいなら1冊でもいいから本を読もう
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
辛いことがあって自分を変えたくなる時ってありますよね。でも、どうやって変わればいいのかわからないし、仮にわかったところで、自分を簡単には変えられません。
「変えたいなぁ」と思いながらも、結局何も変わらず時間だけが過ぎていきます。非常にもったいないですよね。もしも、あなたがそうやって時間だけを無駄にしているのであれば、その時間を使ってやって欲しいことがあります。
それは「本を読む」ことです。
本には人類の歴史が刻まれている
今の世の中、動画もあれば、音声もあり、別に本を読まなくても、自分や生活を役立つ情報はいくらでも手に入ります。むしろ、動画や音声の方が片手間に情報を得られるので、わざわざ本を読むより、無駄なく多くのことが学べる気がするでしょう。確かに忙しい現代人には、その方が向いているのかも知れません。
しかし、それでも本をおすすめするのに訳があります。なぜなら、本には人類の英知といっても過言ではないほどの情報がつまっているからです。たかだか200ページやそこらに人類の英知といっても何を言っているんだと思うかも知れませんが、世界中、いえ、日本だけで構いませんので、本の量を想像してみてください。圧倒的な量が見えたはずです。
今ある本だけで、あなたの人生の全てを費やしても、全部の本を読み切ることはできないでしょうし、こうしている間にも新しい本が増え続けています。多くの人の苦労と努力によって生み出された本。それは間違いなく人類の英知なのです。
自分を変えるきっかけになるのが本
たくさんの種類がある本ですから、あなたが抱えている問題に対応した内容の本が必ずあります。悩みとは、悩んでいる本人にとっては特別なモノになりがちですが、実際には誰かがすでに直面して解決しているものばかりです。
あなた自身だって、自分の悩みが「世界初の悩みだ」なんて壮大なことを考えているわけではありませんよね。
つまり、自分であれやこれやと考えるより、解決した人の話を聞き、それを実行すれば、解決まで一気に進んでいくことが可能です。仮に手に取った本が自分に合わなかったとしても、別の解決法で問題に立ち向かった本も必ず見つかるでしょう。
解決できるかどうかわからない自分なりのオリジナルな方法よりも、すでに結果を出した方法を試す方が確実性も高く、より安全な成功を期待できるはずです。本には素晴らしい力があります。普段から本を読むように癖をつけていきましょう。
本を読むのが苦痛でしかたない
活字中毒というくらい本は読み出すと癖になるモノですが、そこに至るまでの道のりは中々遠いものがあります。
本を普段読まない人の中には、数行目を通しただけでダウンしてしまうなんて人もいるかも知れません。もし、あなたもそれくらいに本を読むのが苦手だと言うのであれば、それはおそらく、読む本を間違えてします。つまり、全く興味のない内容の本を読もうとしているのです。
人間は自分の興味のあることにしか集中できません。全く興味のないアイドルについてとか、やったこともないゲームの攻略とか、カバディについてとか、どうでもいい内容の本なら、本好きな私でも苦痛で読み進むことはできないでしょう。
人間は得たい情報以外は苦痛を覚えるようにできています。反対に興味があれば何時間読んでいても疲れさえ感じません。すぐにダウンしてしまう人は、自分が興味ある内容の本だけ読むようにしてください。
色んな娯楽で溢れている現代で、興味のないことに時間をかけるのは、無駄以外の何者でもありません。いずれ役に立つ情報だったとしても、そのいずれが来て、役に立つときに読めば良いのです。
大事なことは思い立ったら即行動
本を読めと言うと多くの人が最後まで頑張って読もうとします。興味があって最後まで読みたいのであれば止めませんが、もしも、答えがわかって興味を失ったのであれば、それ以上は時間の無駄と考えてください。
お金を出して買った本だと、最後まで読まないともったいない気がしてしまいますが、そんなことはありません。例え、千円で買って1行しか読まなかったとしても、それであなた自身が良い方向に変わったのであれば、決して無駄にはならないからです。
それよりももったいないからとダラダラと最後まで読んで、何も変えられなかったら、お金だけでなく時間も無駄にしたことになります。1番もったいないのはこれでしょう。
本は興味のあるところまで読んで、行動する為のとっかかりに利用してください。本を読んで、「心が震えている間に行動」してしまいましょう。
何から始めるかとかをあなたが考える必要もありません。おそらく読んだ本の中に実践などの具体例も出てきているはずです。それを真似して自分もやってみるだけです。難しくはありませんよね。頑張って自分を変えるために、行動していきましょう。
まとめ
自分を変える為にやって欲しいことは本を読むことです。そして、本の中からたった1つでもいいから自分に役立つことを見つけてください。それを繰り返すことであなたはどんどん成長して、問題解決も容易になっていくでしょう。
- 本には人類の英知が全てつまっている
- 興味のある内容の本だけを選んで読む
- わざわざ最後まで読む必要はない
- 感動したらその場で即行動
たった1冊の本が人生を大きく変えたなんて、それほど珍しい話しではありません。あなたがまだ本を読むのが重要だと思えないのであれば、それはあなたの人生を買えるほどの本に出会っていないだけです。
私は毎日5箱くらいタバコを吸う肺がんまっしぐらなヘビースモーカーでしたが、この本に出会い、あっさりと苦しむことなく禁煙に成功しました。タバコをどうしてもやめられないという人がいましたら、絶対に読んで欲しい本です。自分がやめられただけに超おすすめします。 20年以上も前の古い本になりますが、未だにその影響は大きく、タバコを吸いたい思うこともなく10年以上が過ぎています。この本に出会えて本当によかったと感謝しかありません。
こんな風に、この世界のどこかにあなたの人生観を変えてくれる本が必ずあります。そんな本に出会うためにも興味のある色々な本に目を通していくようにしましょう。
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:自己啓発
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いつも口にしておかないとすぐに忘れてしまう。