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一人暮らしと責任感

皆さんこんにちは。
やる気プロデューサーの上田です。

あなたは、現在家族に住んでいますか。
それとも一人暮らしですか。

私は、20歳のころから一人暮らしをしていました。
一人暮らしというのは、非常に自由なのですが、
自由な反面、自己責任も多いのです。

例えば、仕事をしたくないときでも、
仕事をしなければ、家賃を払うこともできません。

しかし、家賃ならまだましです。ましという表現もどうかと思いますが、
家賃を払わなくても死なないので、ましと言っています。

それよりも、大変な問題は、
お金を稼がないと食べ物がなくなり死んでしまうのです。

これは、かなり自分を変える原因になりますし、
非常に貴重な経験をさせてもらったと思っています。

本当の意味での自己責任ではないでしょうか。

人は、誰しも自己責任の範囲内で自由なのです。
しかし、自由とは引き換えに必ず責任がついてくるのです。

ですので、一人暮らしは、親から、そして家族からも
一切干渉される事を防ぐ事が出来ますが、
その分自分で何でもやらなければならないのです。

ここは非常に重要な考え方になるのですが、
あなたが、今、何かに不自由を感じているとしたら、
それは、あなたに責任が無いからです。

人は、責任がない部分では一切自由がありません。

子供が怪我をするかもしれないという判断で、
何もさせない親がいますが、
これも、「子供が怪我をしてしまったら、親が責任を持つ」というところに
きているのです。

ですので、残念な事に、子供には、行動の自由がほとんどないのです。

会社でもそうですよね。
先輩は後輩を、指導する立場にあるので、
後輩が、何をしているのかしっかりと監視しておく必要があります。
例え、それが原因で、自由がなくなり、働きづらくなるかもしれないと
わかっていても、やらなけば、自分が上司などから怒られてしまいますので、
先輩は必死に監視するでしょう。

このように、常に自己責任と、自由は表裏一体にあるのです。

もしも、あなたがまだ、家族から干渉されない、
自由とその責任を持った事がないのであれば、
一度はぜひ体験した方がいいと思います。
それが、大人になる一歩だと私は考えます。

そして、仕事も同じで、会社を出て、独立して、
自分で会社を作った事がないのであれば、これも一度はやった方がいいでしょう。

失敗したとしても、あなたは貴重な経験を得ることが出来るはずですから。

仕事での本当の自由を手に入れて見るのも良いことだと思います。
あなたの貴重な一度だけの人生です。決して後悔の無いように生きてください!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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