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小さな問題から考える事

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは自分の仕事に対して
どれくらい堅実さを追求していますか?

今回のお話は、確認や点検はどんなにしても
やりすぎという事は無いというお話です。

つまり、大きなミスを生まない為のチェックや改善であれば
いくらやってもやりすぎると言う事はないのです。

例えば、伝票の間違いが無いように
2重のチェックをしていたとします。

しかし、ミスが発生してしまいました。

この時、多くの人が2重チェックをしていたのだから
「次はミスが出ないように確実にやろう」とか
「人間だからミスは必ずあるからしかたない」で
話が終わってしまいます。

確かに、人間なのですから、
ミスが出るものですし、
それは仕方の無い事でしょう。

しかし、2重チェックを3重チェックにしたり、
もっと根本的に伝票の書き方から
考え直した方が良いかもしれません。

要するに「今回はこの程度の問題ですんでよかった」
のかもしれないと言う事です。

大きな失敗を起こしたいなどとは誰も思っていませんが
必ず起きています。

それは、大きな失敗が起こってから始めて
その穴に気がつくからなのです。

ですので、小さなミスが発生し始めた時は
改善を要求されている時なのです。

そのままにしておくと、
大きなミスに繋がる要因になるでしょうし、
もっと大変な自体が必ず訪れることになるでしょう。

あなたが今起こりえる問題の全てに
対処できるようなシステムは構築されているでしょうか?

職種や業種または、会社によって問題は
様々にあるでしょうし、対応策も色々あると思います。

しかし、それらの対応だけで本当に良いのでしょうか?

車の運転でも「だろう」運転はしないと習うように
「大丈夫だろう」「安心だろう」という「だろう」で
やった結果、大きな失敗に繋がっているのです。

もしも、最低限の事さえもできていないのであれば
そもそも問題ですが、最高の事をやっていると
思っていたとしてもさらに考えてみましょう。

そのあと一歩の違いが、大きなミスを生むか、
より安全な状態を生む事が出来るのかの
大きな違いを生むことになるのです。

あなたの仕事の質を上げる為に
あと一歩前に進んでみましょう!

きっとその先に堅実で安全な運営が待っているのです!
しっかりと頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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