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愚痴をこぼしてしまう原因

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

頑張らなきゃいけない事なのに
なぜか頑張れないことってありませんか?

例えば、仕事の依頼や家庭での仕事です。

基本的にあなたが請け負っている仕事ですので、
あなたが頑張らなければいけない事なのにどうしても
やる気が出ない。

そのような時はまず仕事を依頼してきた人の
愚痴を言うことから始まります。

「何でこんな依頼頼んでくるんだよ!」
「もっと、頼み方を考えろよ!」
「こんな金額じゃやってられない!」等

このような不満が出るときは
おおむね自分の仕事なのでやらなければいけないが
どうしてもやる気が出ないときにこのような不満が出ます。

そして、愚痴をこぼしながらやっているので、
仕事が雑になり、ミスが発生しやすくなります。

このような経験をされたことはありませんか?

おそらく、多くの人が感じていることだと思います。

しかし、なぜそのような不満が出るのか
考えたことはありますか?

まず第一にあなたがやらなければならない仕事ですので、
仕事を頼んできた人が悪いわけではありません。

もちろん、仕事の頼み方や感謝を感じられないなどの理由が
あるかもしれませんが、
あなたがやるべきことなので、仕事を頼んできた人に
反感を持つのは少しおかしな話です。

次に、仕事の内容に無茶があると感じられる場合もあると思いますが、
内容に無茶があるようでしたら、愚痴をこぼしていても
解決はしませんので、直接交渉するほうがよいでしょう。
相手も無茶なことなのかどうかわかっていない可能性もあるわけです。

このように、自分がやらなければならないことを
頼まれてどうしてもやる気が出ないときは、
不満の原因をゆっくりと考えてみましょう。

するとおそらく、仕事を頼んできた相手が原因で
やる気が出ないわけではないことに気がつきます。

つまり、最終的には「あなたがやりたくないと思っている」だけが
残るはずです。

そうなのです。実は自分の仕事なのに、
やる気が出ないときは、いろいろと周りのせいにしてしまいますが、
実際には、「自分がやりたくない」だけなのです。

あなたがやりたくないと思ったことを頼まれたときに
あなたはすごくいやな気持ちになりました。

しかし、よく考えてみてください。

その仕事は、初めから嫌いだったのでしょうか?

おそらく違いますよね。
はじめは好きでやっていたんですが、
だんだんと飽きてしまった。
もしくは慣れてしまっただけなのです。

頼まれた仕事がどうしてもやる気が出ないときは
あなたが仕事を始めようと思った時の
原点に戻ってみて下さい。

どんな気持ちではじめましたか。
その仕事でどんな成果を得ようと思っていたのでしょうか。

誰かのせいにして仕事を楽しめないでいるのであれば、
考え方を一度変えて、どうすれば昔のような気持ちで
頑張ることが出来るのかを考えてみましょう。

仕事は心から楽しめるものなのです。

あなたが、仕事を楽しもうと思っている限り、
どんな依頼であったとしても、
楽しく仕事はできるのです。

そして、本当に良い結果を残しましょう。

良い結果を出すことができれば、
自然と依頼のされ方など
変化するようになるのです。

愚痴をこぼす前に自分が変えていけることを考えて
しっかりと頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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