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投げ出す癖

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは普段、本を最後まできちんと読んでいますか?

飽きっぽくなる原因の一つに
本を途中でやめると言うものがあります。

飽きっぽい人は本の途中で
飽きてしまい最後まで読むのが難しくなるのです。

「内容的につまらないものなので途中までしか読まないんだよ」と
言われるような気もしますが、実は大事なことなのです。

内容的につまらないものは最後まで読むのは苦痛になるでしょう。

それは良くわかります。

でも、途中でやめてばかりだと、
本当に内容が良いものでも、途中までしか読めなくなるのです。

つまり、面白くないものばかり読んで、
『途中までしか読まない癖』がついてしまうと、
本当に面白いものでも、最後まで読めなくなってしまうのです。

そして、これは本だけではありません。

例えば、ダイエットですが、
これも途中でやめて、また別のダイエットをやっていると
ダイエットを途中でやめる癖がつくのです。

すると、本と同じですが、本当に自分にあった
ダイエット方法だったとしても
途中でやめてしまうのです。

そして、途中でやめてばかりだと、
やめる癖がどんどんとついていき、
飽きっぽい性格になっていきます。

飽きっぽい性格で得をする事はほんどなく、
むしろ、こだわってやり抜く中に価値が生まれるのですから
よろしくない性格だと言えるでしょう。

ですので、つまらないと思っても最後まで読む心構えが大事ですし、
ダイエットだって、自分で決めたなら最後までやり抜くべきなのです。

自分でやろうと決めた事さえも守れないようでは、
他人からの信頼なんて生まれませんし、
なによりも自分を信じられなくなるのです。

自分を信じられない人は、何をしてもうまくいかない気がします。

だって、自分を信じていないわけですから、
うまくいくイメージなんてもてませんよね。

つまり、途中で投げ出してばかりだと、
他人からの信頼もなくし、自分でも自分を信頼できなくなるのです。

本当にもったいない事ですよね。

ですので、自分でやろうと決めた時は
絶対にやり抜いてください。

それがどんなに小さな事であったとしても
自分で決めた以上やりぬきましょう。

つまらない本を読むのは苦痛だと思います。
しかし、その苦痛の中に新しい発見があったりするのですから
頑張って読んだ方が良いと思います。

それでも最後まで読めない本というのも、もちろんあります。

そのような場合は途中で投げ出すのではなく、
「○○ページまで読む」とか「この本の良いところを探す」などと
読みきること以外に目標を決めてください。

その目標を達成するまで頑張れば
途中で投げ出しわけではありません。

このようにどんなにつらい事であったとしても、
つらいからやめるのではなく、目標を達してからやめるようにしましょう。

自分で決めた約束をしっかり守り続けている人は
必ず結果を残せます。

途中で投げ出して、自分に嘘をつくのはやめて、
やりぬき続けて、最高に信頼できる自分を育ててましょう。

もっともっと凄い力発揮できるはずです。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

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