「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
リーダーになるための1つの努力
皆さん、こんにちは、こんばんは。
素敵なリーダーに憧れる、やる気プロデューサーの上田洋輔です。
あなたは他人に指示されて生きたいですか?
それとも、自分が指示出来るようになりたいですか?
もしも、自分で指示できるリーダーを目指しているのであれば、考えて欲しいことがあります。
それは、あなたは毎日、自分の決めたことを、どのくらいやり遂げていますか?
忙しいと思っている人は、結構な数のことをやっていると思いますが、数を数えるときに注意して欲しいことがあります。
それは自分で決めているようで、実は強制されていることは含めないで欲しいのです。
例えば、学校や会社。
これらは多くの場合、強要されています。
いかないとクビになったり、留年させられたり、そのような問題から避けるために行っているものは、あなたの意志とは言いがたいのです。
むしろ、逆に自分で絶対に行かないと決めて、休んでいるのであれば、それはカウントしても良いでしょう。
絶対にやらなければならないことを、それでもやらないと決めるのも意志が必要です。
さて、強要されたものと、自分の意志を明確にわけて、何個、自分が決めたことをやっているのか考えてみて下さい。
すると、驚くことに忙しいと思っている人ほど、自分の意志でやっていることが少ないのです。
会社で決められた会議。お客様への営業。
社内や学校でのルールに沿っての行動などなど。
ほとんどが、実は会社や学校のルールの中でやっているに過ぎません。
誰かに決められたルールでばかり動いていたら、それはルールを決めた人間に指示されている状況なのです。
そのような状況を抜けるには、自分で考えて行動する必要があります。
自分がリーダーになりたいと思う分野だけは、自分で決めて行動していくようにしましょう。
その考え方がリーダーとしての能力を磨いていくのです。
自分で決めれば意欲的になる
他人によって決められたルールだと息苦しく感じますが、自分の意志で決めて行動をすれば、驚くほど気楽です。
悩んで病気になる人なんて、ほとんどいないでしょう。
だって、嫌ならやらなければ良いわけですから、気が楽になるのはわかってもらえると思います。
ただし、自分で決めると責任も伴います。
その責任が嫌で、誰かの下についた方が楽だという人もいるでしょう。
ですが、それでも自分で決めるコトを投げ出さないで欲しいのです。
なぜなら、自分で決めて行動できる人間は強くなります。
大人という、どんな人間を連想しますか?
おそらく、自分の考えで行動し、責任感があり、物事を器用にこなしていける人間ではないでしょうか。
誰かに言われたまま動いているだけでは、そんな人間にはなれません。
自分で考えられない人は、誰に指示されて動くことしか出来なくなるのです。
人生に疲れてしまう前に、自分で考えて行動できることを増やしていきましょう。
どんなにちっぽけなことでも自分で考えて行動すれば、そこに責任が伴うものだと気がつきます。
その責任感があなたを強くしていくのです。
トップの人たちはみんな自分で考えて行動しています。
だから、トップと呼ばれるのです。
あなたもなにかのリーダーになりたいと思ったら、自分で考えて行動する癖をつけていきましょう。
きっと素敵なリーダーになれるはずです。
頑張っていきましょう!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:やる気
今日のやる気が出る話
晴れでも、雨でも関係ない。
あなたがやろうと決めたことだから、どんな状況であっても必ず行動しよう。
場の状況を言い訳にしても夢は実現しない。