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練習好きより、本番好きになろう!

皆さん、こんにちは、こんばんは。
練習より本番が好きな、やる気プロデューサーの上田洋輔です。

皆さんは練習、好きですか?

好きと答える人も結構いると思います。
自分がうまくなっていく日々であれば、練習は楽しいものですよね。

でも、中には練習が嫌いな人もいます。それはさっきとは逆に練習の成果がハッキリ見えないからでしょう。

テスト前になったら必死に勉強する人は、往々にして練習が嫌いなタイプだと思います。

実は私も練習は好きではありません。
なぜなら練習に価値を感じないからです。

おっと、こんなコトを言ってしまうと、練習が大好きで大事だと思っている日と怒られてしまいそうですね。

別に練習を否定しているわけではないのです。毎日の積み重ねがいざというときに必ず力になるはずですから、大事なのはわかります。

でも、人が一番成長するのは練習をしているときではありません。

本番を経て、成功したり、失敗したりして、自分なりに何かを感じたときなのです。

ですので、極論を言ってしまうと、何度も失敗して良いことであれば、練習などしなくても、いつかは出来るようになる。というわけです。

そう考えると、練習の必要性って少し低くなりませんか?

そもそも、テスト前しか勉強をしない人もそれなりにいると考えると、結果の出ないことを頑張れる人というのは、意外と少ないのがわかります。

つまり、練習はつまらないのです。

つまらないことをしていても、興味が湧きませんので、成長しないのは当然です。

なぜ、本番が大事かというと、評価されるからです。
テストで悪い点数をとりたくないので、勉強する。
そう考えるのは、一度悪い結果を得て、恥ずかしいなどの気持ちなったからでしょう。

結果を得ると、人は頑張るようになるわけです。

何十回、何百回と練習をしても、たった一度の本番を経験しただけで、その何倍も成長するなんてコトもあります。

それだけ、結果を見るというのは重要なのです。

あなたがもしも、練習が大好きで練習するために練習をしているような状況であれば、一度、本番に出てみましょう。

「自分なんてまだまだ……」

そう思う心理があなたの成長を止めています。。

誰だって最初はまだまだでした。
でも、失敗を恐れずに本番に挑み続けた結果、本番でも結果を出せるようになったのです。

「出来るようになったらやってみます」

このような答えばかりしていたら、あなた自身がダメになっていきます。
練習のために、練習をしていても、いつまで経っても出来るようにはならないのです。

練習はあくまでも練習。結果を知らない人間がいくら練習をしても、そこそこまでしかいきません。

一人で出来ることには限界があるのです。他の人の目にさらされ、評価され、ダメ出しされて、人は伸びていくと覚えておきましょう。

練習に明け暮れる人生ではなく、本番に立ち向かって乗り越えていく人生だって選べるのです。

練習をしていても、本番に挑まなければ評価はされません。
自分を周りの人に評価してもらいましょう。それが何よりも練習になるのです。

頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

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出来ないと思ったら出来る人の真似をしよう。
真似する事は恥ずかしいことではなく、自分を成長させる一番簡単な方法。