話を聞かせたいとき
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
人に何かを伝えたい時に
うまく伝わらないことってありますよね?
これは相手がこちらの話に興味を持っていない為に
潜在意識でこちらの話をシャットアウトしている事が
原因で起こります。
この相手がこのようなスタンスであった場合には
こちらがどんなに素晴らしい話をしても
相手が理解して、行動を改めるなんてことはないのです。
では、相手に伝える時に興味を持ってもらうためには
どうすればいいでしょうか?
これは3つあります。
1つ目は欲望。相手が欲しいと思ったり、
得をしたと思うような事であれば
相手は興味を持って話を聞いてくれます。
趣味系のホームページに、
同じ趣味の人が集まるのと同じで、
興味があれば、自然と耳を傾けるのです。
2つ目は怒り。相手が負けたくないと思ったときや
激しく怒りを感じた時は、必死になって相手の話を聞きます。
口喧嘩や口論になった時に発揮されやすいですね。
3つ目は迷い。これは今後どうすればいいのかと
相手が真剣に悩んでいる時のアドバイスです。
宗教や勧誘は、この迷いを利用して話を聞かせる手段が多いです。
以上の3つうちのどれかがあれば当てはまれば
相手は興味を持って話を聞いてくれるでしょう。
あなたが誰かに何かを伝えたいと思ったときに
この3つの考えずに、自分の気持ちだけで話してしまうと
相手は話についていけなくなってしまうのです。
こうなるとせっかくの話が台無しになりますよね。
人との話をする時は上の3つ
「欲望」「怒り」「迷い」のどれかを
意識して、言葉にしてあげましょう。
そのためにも相手の話を聞いて何を求めているのか
引き出してあげる事も重要になります。
自分の感情だけで話をするのではなく、
より相手に理解して欲しければ、相手の感情を引き出せるような
言葉を選んでいくとより理解が深まるようになるでしょう!
NEXT→ 質問の大事さ
今週のおすすめ書籍
自立型人材育成コンサルタントの「横川裕之(よこかわ ひろゆき)」さんが提唱する「すぐやる」行動力が身につく方法のご紹介です。「伝える力」が格段に高まり、ネガティブな感情をコントロールできるようになっていきます。読者の多くが素早く決断できるようになったと感激の声を上げているのも魅力です。
新しいアイデアが次々とわいてきて、相手の気持ちが読めるようになるなど、思考を文字にすることで、人生は大きく飛躍します。しかも、1日たったの15分あるコトをするだけ。人生を変える「思考のブレーキ」の外し方を手に入れてみませんか?
つらいことから逃げれば、その時は楽になるかもしれないが、同じ問題はまたやってくる。
いつか乗り越えなければならない。
でなければ、ずっとつらいままの人生になる。
メルマガの登録はこちらへ
過去のだらけた自分に猛烈に反省し、少しでも多くの人にやる気を出してもらえるように、やる気プロデューサーとして活動し始め、かれこれ10年以上。様々な出会いを通じて培った経験とノウハウを活かし、世界中にやる気を与えるために活動しています。少しでもあなたのやる気が湧いてくれば幸いです。