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自己価値を高める方法

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは自分の事を加点方式で見ていますか?
それとも減点方式で見ているでしょうか?

加点方式で自分を見る事が出来ている人は
基本的にプラスの解釈ができる人でしょう。

反対に減点方式で見てしまう人いうのは
マイナス思考で自分のできていないところに
ばかり目が言ってしまっている可能性があります。

そして、多くの人が他人を見る時には
減点方式で見てしまうと言うことです。

つまり、あなたがどれだけたくさんの成功を持っていたとしても
たった1度の失敗に対して人は話を進めてくると言うことです。

ですので、幼いころに一度でも犯罪を犯したことのある人は
どんなに心入れ替えても「犯罪者のレッテル」は外れませんし、
大学受験に失敗し、浪人をした人は現役ではなくなってしまうのです。

このように人は基本的のアラを捜して
その人の点数を付けてしまうところがあり、
他人を見る時にはそれはさらに厳しくなっていくでしょう。

そして、そのような評価ばかりされていると、
勝手に自分の評価も下げて考えてしまうようになってしまうのです。

つまり、犯罪者のレッテルを貼られている以上、
まじめにやるのはバカらしいと適当に生きる事を考えてみたり、
どうせ、現役じゃないからまともな仕事にありつけないということで
大学生活を適当にすごしてしまったりするのです。

減点方式に自分の事を見てしまうと、
自分のちょっとしたミスが許せなくなってしまい、
その後の人生に大きな影響を与えてしまいます。

しかし、加点方式に自分を見る事が出来るようになれば、
犯罪を犯してしまったけれども、もう2度と同じ事を繰り返さないと決めたり、
浪人をしてまで、頑張って大学に入れた私はすごいと考える事ができ、
自分の出来ているところに焦点を当てる事ができるのです。

基本的に人はコンピュータではありませんので、
間違いやミスを犯して当然なのです。

ですので、出来ない事や間違った事に焦点を
当てても何の意味も無いのです。

はっきり言って、出来ることの方が少ないはずなのです。

あなたは、スケートで4回転ジャンプが出来ますか?
MBAのダンクコンテストで優勝が出来るほど綺麗なダンクシュートが出来ますか?
英検1級のテストを受けて満点で合格できますか?
石油王に負けないくらいの財産を持っていますか?
アメリカの軍隊を指揮できるほどの指導力はありますか?

このように出来ないことをあげていくともっともっとあがるはずですので
省略させていただきますが、出来ないことなんていくらでもあるのです。

わかりますか? この中の1つでも出来れば
すごいどころの騒ぎじゃありませんし、
できる人なんてほとんどいないはずです。

つまり、出来ないことなんてたくさんあって当たり前なのです。
出来ない事があるたびに自分の評価を下げる必要は無いのです。

あなたが生きていくうえで必要な出来ない事があれば
それは今から出来るようになっていけばいいことですし、
出来る必要が無い事が出来なくても、
自分の自己価値を下げる必要も無いのです。

スケートで4回転ジャンプなんてフィギュアスケート選手くらいしか使いませんし、
ダンクシュートだってバスケ選手でなければ何の意味もありません。

出来る必要が無いことがあっても
それは減点の対象にすべきことではないのです。

それよりも会社に行って朝元気に挨拶できる。
上司に笑顔で話しかけられるなどの事が出来た方がよほど良いことですし、
それらは全て加点方式にあなたの価値を高めても良いものなのです。

出来ない事にとらわれて、
自分の自己価値を下げてしまうのはもったいないのでやめましょう。

やっている事、もしくは出来ることを見つけて
自分の価値にプラスしていく考え方を持つようにしましょう!

自己価値を高めると自分の事がもっともっと好きになるはずです。
そして、自分をもっと大事にする事ができるようになるでしょう!

一番大事な自分を大好きになるために
加点方式で自分を見れるようになりましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

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