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つらいとき、何をするのか?

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

ムカついたとき、イラついたとき、やってられないとき、
あなたは何をして過ごしますか?

ムカつくから誰かに八つ当たりをする。
イラつくから楽しいことに逃げる。
やってられないから大酒を飲む。

など、人によって様々な反応があると思います。
別にその反応が良くないと言いたいわけではありません。

辛いときや悲しいとき、
誰だって別の何かに逃げ出したくなる気持ちはよく分かります。

しかし、その反応はあなたの望む結果につながりますか?

例えば、誰かに八つ当たりをしたとして、
それはあなたの成功につながるモノでしょうか?

楽しい別の何か、例えば、友達と遊びに行く。
それはあなたの成功と関係ある行為でしょうか?

どうしようもない負の感情を感情を抱えたときに
何をするかで人は大きく変わります。

受験が上手くいかないとストレスを溜めた学生が
他人の家に放火したりするのもこの反応の違いです。

ひどい人になると、駅前で関係ない人たちに向かって
包丁を振り回したりもする人もいますよね。

その後はどうなるのか、言わなくても分かりますよね。

負の感情に振り回されて、
負の行動をしてしまうと、
成功につながらないどころか、
余計に悪い立場に追い込まれるだけなのです。

ですので、辛いときに、別の何かで紛らわせる行為は
結果として事態を悪化させる結果につながりやすいのです。

うまくいかない時こそ、頑張って取り組んでみてはどうでしょうか?
ムカつくからこそ、周りに笑顔を振りまいてはどうでしょうか?
イラつくからこそ、仕事に精を出してはどうでしょうか?

あなたはあなたという人間のパイロットです。
ムカついたから、ムカついた反応をする必要はありません。

ムカついたから、笑ってみるとか、楽しんでみるとか、
別の行動だって出来るはずなのです。

うまくいっている時は誰だって頑張れます。

大事なのはうまくいかなくなったときに
どれだけ頑張れるかなのです。

そして、うまくいかなくなるときは、日常的に起こります。

というか、うまくいくときと、いかない時は
交互にやってくると言ってもいいでしょう。

その交互にやってくるモノに対して
いちいち反応しても、
成長が遅くなってしまうだけなのです。

ムカついた、イラついた、などの負の感情が出てきたときこそ、
あなたというパイロットの出番です。

自分をコントロールして、成功により近づけるような
反応をするようにしていきましょう。

それでも感情に振り回されそうになったら、
自分を客観的に見てみましょう。

それこそ、自分の眼から見るのではなく、
自分というロボットを想像するのです。

そのロボットがどんな動きをすれば、
あなたの望む結果につながるのか考えてみてください。

ゆっくりでも構いません。時間を使っても構いませんので、
客観的に外から、自分というロボットを見つめ直してみましょう。

見えてくるはずです。

あなたに最高の行動をさせられるのは
あなた自身しかいません。

自分を信じて、
辛いときこそ、頑張れる人間になっていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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