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勉強はしていますか?

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

学校を卒業してから、
「勉強をしていますか?」という質問をすると
ほとんどの人は「やっていない」と答えます。

多くの人は勉強とは学校で必須科目とされている
国語や数学などのことを想像してしまいますので、
勉強なんてしないと答えてしまうのです。

確かに、学校教育で必須科目とされているようなものは
社会に出て役に立つことはほとんどありません。

あるとすれば、学校の教師かその分野の学者さんなどの
ごく一部の人たちだけでしょう。

そのような無意味な学校の勉強だからこそ、
勉強なんて学校を卒業した後はやるだけ意味がないと
間違った認識をしてしまうのです。

社会に出て全く役に立たないようなものを
十数年も無意味に習わせ続けられるので
勉強に対して良いイメージを持てなくなるのも無理はない話です。

これは学校教育の抱える問題の一つでしょう。

ですので、この場で勉強に対して間違った認識を捨て
勉強とは自分の成長役に立つ全てのことを勉強というのだと
再認識して欲しいのです。

勉強とは自分がPC関係の仕事についているのであれば
PC関係のことについて学ぶことなのです。

または将来自分がやりたいことがあるのであれば
それについての知識を高めるのもいいでしょう。

他にも趣味でうまくなりたいものを学ぶのも勉強なのです。

ゲームばかりしている子供がいたとしても
その子供が将来はゲーム関係の仕事をしようという夢があるのであれば
「遊んでばかりいないで勉強しなさい」と
親が注意するのは間違っているということです。

ゲーム関連の仕事につきたいのであれば
ゲームの知識を勉強するのは当たり前なのです。

「そんなこと言っても、学校の成績が悪ければ企業が雇ってくれない!」と
おっしゃる方もいるでしょう。

確かにそのとおりです。

今までは、学校で良い点数を取っていたというだけで、
多くの企業では無条件に人を採用していたのです。

しかし、そのような無意味な人材を雇っている企業に将来性などあるのでしょうか?

今は一流企業でさえもつぶれていく時代です。

いつまでも無意味な学校の教育だけを勉強と考えているようでは
この流れの早い社会で生き抜くのは難しいのです。

パソコンが一人一台の時代に
暗記力を上げても意味がないのです。

わざわざ暗記なんてしなくても、
わからない事があればネットで検索をすれば
ほんの数秒で答えにたどり着けるのです。

テストの問題だってパソコンとネットを使えば
ほとんど人が全部の教科で100点を取れるでしょう。

それを「カンニング」という人もいるかもしれませんが、
社会に出て、パソコンを使って調べるのは悪いことなのでしょうか?

反対ですよね。
パソコンを使って調べられない人が問題なのです。

学校の教育方法はこれだけ今の社会とは一致していないのです。

人に相談するのはカンニングだと学校の先生は言いますが、
会社の中では同僚や上司に相談するのは正しいことなのです。

学校の勉強が勉強の全てではありません。
社会に出てからが本当の勉強なのです。

学校教育で得た間違った知識をいち早く捨て
新しい知識を勉強でどんどん手に入れられるようになりましょう。

あなたはもっと素晴らしい成果を出せる人間になれるはずです。

その為に毎日1時間でも勉強を頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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