「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
嫌な仕事にこそ価値がある
皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
あなたには仕事をしていて、
「この仕事は嫌だな」と思う嫌な仕事がありますか?
雑用であったり、お茶組であったり、社内の掃除であったり、
おそらくあまりやりたくない仕事というのは
誰にでもあると思います。
どんなに「嫌だ、嫌だ」と思っていても、
仕事であればやらざるを得ませんよね。
ですので、多くの人が
しぶしぶやっていると思います。
大体このように感じる仕事というのは、
自分の中で優先度の高い仕事ではありません。
それどころか「こんなの私の仕事ではない!」という
出来れば他の人にふってしまいたいような仕事内容でしょう。
もしもあなたが、しぶしぶやっている仕事の中に
「私の仕事じゃ無い!」と思いながらやっている仕事があれば
一度、考えて欲しいことがあります。
それは、その仕事が、本当に価値のない仕事なのでしょうか?
ということです。
正直な話をするのであれば、
本当に価値がない仕事であれば、やる必要はありません。
つまり、やる必要があるということは
何かの、または誰かの役に立っている仕事なのです。
例えば、外回りの営業をしているのに、
事務所の掃除をやらなければならなかったとしましょう。
外回りの営業ですので、
ほとんど、事務所にいないわけです。
そうなると、事務所を汚しているわけでは無いので、
どうして、自分が掃除をしなければならないのかと
疑問をもつことでしょう。
確かに、いつも会社の中にいる人間が汚しているわけですので、
外回りの営業に、事務所の掃除をさせるのは
おかしい気持ちになるのも無理はありません。
しかし、それでも掃除を任されるということは
何かしらの意味があるはずなのです。
そして、それは会社だけの問題ではなく、
世の中全体の問題である可能性もあるわけです。
ですので、掃除を任されたとしたら、
嫌がるのではなく、その仕事をやることで
誰が助かるのかを考えてみてください。
すると、世の中の仕組みが見えてくるはずです。
つまり、そこにビジネスチャンスが眠っているわけなのです。
掃除をするのを、みんなが嫌がっているのであれば、
掃除をしてくれる人を欲しがっているわけです。
ということは、掃除をしてくれる人がいたら、
お金を払っても良いと考えるはずです。
そのような発想から、
有料の掃除サポートが始まったわけです。
このようにみんなが嫌がる仕事というのは
逆を言えば、お金を払ってでも誰かにやってもらいたいと
思うような仕事なのです。
ですので、みんなが嫌がる仕事があれば、
それはチャンスだと思ってください。
その仕事を気持ちよく片付けていけば
必ずビジネスに繋がるのです。
そして、仮にビジネスに繋がらなかったとしても、
みんなが嫌がる仕事というのは、
やってくれる人に感謝するような仕事でもあるわけです。
ですので、嫌な仕事だったとしても
腐らずにチャンスだと思って
頑張ってみてください。
きっとあなたの世界がもっと広がっていくはずです。
今の感情だけに振り回されずに
もっと広い目で考えるようにしていきましょう!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:仕事観
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