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良いと思うものはどんどん真似をする。

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは真似をするのが、
恥ずかしいことだと考えていませんか?

もしも、そのようなに考えているのであれば、
それは非常にもったいない考え方をしています。

そもそも完全にオリジナルを作ったと言う人でも
実際には、必ず何かの真似をしているものです。

ですので、真似をするのが
恥ずかしいと考えている人は
何一つ作り上げた事が無い人なのです。

例えば、パソコンのOSであるWINDOWSですが、
これはMS-DOSという
プログラムをベースにして作られています。

ビルゲイツが作ったのはMS-DOSを使いやすくして、
WINDOWSと言う名前で発表しただけです。

その大本となるプログラムは、別の人間が作ったのです。

しかし、MS-DOSを作った人よりも
ビルゲイツの方がお金持ちになっています。

つまり、MS-DOSを作った人よりも
ビルゲイツの方が成功しているというわけですね。

ですので、本当に何かを作り上げた事のある人は
大なり小なり、何かをベースにして、
作っているのを知っていますので
真似をして恥ずかしいなんて言わない訳です。

真似をするのが恥ずかしいと思う人は、
真似をしていないから何も作り上げられていないのです。

他にも、真似をしてうまくいった例なんて、
探せばいくらでもあります。

単純に野球選手にしても、野球をやっている人を真似して
野球を覚えたわけですので、完全なオリジナルではありません。

ですが、野球で良い成績を残している人は
確実に野球選手を目指している人から、
尊敬されているでしょう。

つまり、真似は恥ずかしい事ではなく、
成長する為のきっかけなのです。

あなたがもしも、人の真似をするのが恥ずかしいとか、
真似に対して、マイナスの感情を持っているのであれば
今すぐに捨ててください。

完全なオリジナルの作品を作れる人なんて、
世界でも数人いるかどうかの話です。

それくらいにアイディアを
1から出すというのは難しいのです。

ほとんどの新商品が既存のものを真似して、
追加で機能をつけたり、
使いやすくしただけなのです。

携帯電話だってそうですよね。

これだけ普及していますが、
電話機を小型にして、持ち歩けるようにしただけです。

携帯電話を考えた人が、
電話機を考えたわけじゃ無いのです。

完全なオリジナルにこだわるよりも
今あるものを良くした方が、
良い結果になることの方がたくさんあるのです。

真似をする事を恥ずかしいと思わないで下さい。

それよりも、もっと良い結果を残している人を
もっと研究して真似をしましょう。

そして、真似できるものがあれば
どんどん取り入れて、自分のものにしていきましょう。

100個のうち、99個真似をしたとしても
たった1個だけでもオリジナルの部分があれば、
それはあなたのオリジナルの作品になるのです。

他人の真似はしないと意固地になっているようでは、
成功は遠くになっていく一方です。

結果を出しているものであれば、
遠慮なく真似をして自分のものにしていきましょう。

それが夢の実現の近道になるのです。

真似できるものを探して、自分の力に変えていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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