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人生に疲れた、絶望したから脱却する方法

皆さん、こんにちは。
疲れた人生の清涼剤を目指しているやる気プロデューサーの上田洋輔です。

仕事に時間ばかりとられて、プライベートな時間なんてほとんどない。それでいて、生活も全然楽になっていかない。なんのために生きているんだろう。そんな悩みをお持ちではありませんか?

精一杯働いているはずなのに、辛いことばかり起きて、人生が嫌になることってありますよね。そんな人生から脱却するためには、自分の中である価値観を変える必要があります。それは雇われて生活することからの脱却です。

雇われているから人生がつらい

暴論のような意見に思うかも知れませんが、実際に雇われているから辛いのです。なぜなら、社内で仕事を割り振っているのは新人でしょうか? それとも経営陣でしょうか。まず間違いなく、役職のお偉いさんたちが決めています。

では、考えてみてください。あなたが仕事を好きに選べたら、好きでもない大変な仕事を自分でやりますか? そんなはずはありませんよね。おそらく、好きな仕事か楽な仕事を選ぶはずです。そして、嫌な仕事や面倒な仕事は安く雇っている部下やバイトに任せてしまいます。

わかりますか。あなたが辛いと思っている仕事は、上司だって辛い仕事なのはわかっているのです。それを安い給料の部下たちにやらせているのだから、ひどい話ですよね。自分で仕事を見つけられれば、人生は楽しくなるのです。

まずは仕事を辞めることから考えてみよう

会社勤めをしている人に仕事を辞めろなんて言うと、大きく反感を買ってしまいそうですが、そこには理由があります。会社勤めをしている人は、仕事を辞めると人生は大きく変わります。それは収入源をなくしてしまうからです。次の仕事を急いで見つけなければいけません。

では、経営者はどうでしょうか?

仕事を辞めても、お金をたくさん稼いでいれば、急いで次の仕事を見つける必要はありません。さらに前の仕事で稼いだお金を元手に新しいビジネスを立ち上げることもできます。つまり、また経営者になるわけです。

雇われと経営者では給料が根本的に違う

経営者と雇われ、どちらが稼ぎがいいかなんて考えるまでもありません。業種によって違いますが、10倍~100倍ほど違います。それを従業員に隠しているのは、従業員たちがやる気を無くしてしまうからです。

そして、仕事内容も前述した通り、楽な仕事を選んでいます。あなたが苦労している裏側で経営陣は大変楽しい人生を過ごしているでしょう。羨ましいですね。

とはいえ、他人をうらやましがっていても、人生はよくなりません。そこから違いを見つけることで、自分の人生も楽しくなっていくはずです。楽しい人生を過ごしている人と苦難の人生を進んでいる人、その違いは一体何なのでしょうか?

それは「やりたいことを見つけた」かどうか、それだけなのです。

学校教育で得られたモノ

学校をなんとなく卒業して、なんとなく働いている人は意外に多く、夢を語るような人はほとんどいません。子どもたちの将来の職業ランキングでは「公務員」が上位になっていることからも明らかです。

将来なんとなく、就職してお金をもらえればいいという考えの人が多いのでしょう。ここから言えることは、多くの人が仕事に対しては我慢した時間を過ごさなければならないと思い込んでしまっているのです。

間違った認識を植え付けられている

仕事がつまらないと思い込むのは、学校教育の授業に問題があります。頑張って学校を卒業した人ほど陥ってしまう問題で、我慢して辛いこと(授業)をして、その先にある放課後(プライベート)に楽しもうと教育されてしまったのです。

そのような人たちは学校を卒業した後、社会人になってからも変わりません。仕事はつまらないもので、我慢して過ごして、プライベートで楽しめばいと考えています。

でも、仕事が忙しければ、プライベートな時間はあまり取れません。結果、大半の時間をとられるキツい仕事に拘束されて、人生が辛くなってしまうのです。

なぜやりたいことをやらないのか?

やりたいことをやっていれば、人生は楽しくなります。仕事が遊びのように楽しかったら、人生は何倍も楽しくなるのは当然なのです。おそらく、お金がなくても楽しい人生であれば、満足できるでしょう。

まずは学校教育で植え付けられた間違った解釈を捨てることです。好きなことをしていいのです。仕事を笑いながらやってもいいのです。実際にそうやって成功した人だってたくさんいます。その最たる例がYoutuberやブロガーです。

好きなことを動画やブログにして、多くのお金を稼いでいます。学校教育では絶対に教えてくれない仕事です。学校が教えてくれない稼げる仕事なんていくらでもあります。

成功者の中には最終学歴が中退の人もたくさんいることからも明らかですね。やりたいコトをいち早く見つけて、前に踏み出した人が成功者と呼ばれるほど稼げる存在になっていったのです。

人生を楽しくしたいなら、やりたいことを見つけてそれを仕事にしましょう。

多くの人がやりたいことを見つけられていない

自分のやりたいコトを見つけて、徹底的に極めていけば、人生は楽しくなりますし、それに伴って、収入も増えていきます。これは真実なのですが、こんな話をしても多く人の心に響きません。

なぜか? それは多くの人が自分のやりたいことを見つけられていないのです。そのため、自由にやっていいと言われても、行動に移すことができません。

そして、それともう1つあります。それは現実の請求書の山に押しつぶされてしまっているからです。給料もらっても、税金に飛んで、インフラ関係の請求に飛び、さらに食費などにも飛ぶ。借金がなくても、毎月の支払いだけで多くのお金がなくなってしまいます。

たくさんの時間を仕事に費やしたのに、これではお金を貯める余裕も生まれません。

他人の夢を手伝うことで精一杯

会社を辞める上でお金のことを真っ先に考える人は、他人の夢を応援するために、自分の人生を切り売りしているとイメージしてください。他人の暮らしをよくするためだけに、自分が苦労し続けているのです。

しかも、そこにすがりついても、貯金さえも残せないかもしれない、哀しい老後ではないでしょうか。実際に年金だって、受給者年齢が上がっています。今の若い人たちがもらえる頃には、きっと70代とか無茶な年齢になっているに違いありません。

雇われるというだけで、人生がそんなに辛くなるくらいなら、会社をやめて独立して、自分の夢を追って苦労した方がいいと思いませんか?

やるべきではなくやりたいを探す

自分のやりたいコトをやっていたら、時間は驚くほど早く過ぎていきます。仕事に辛くて大変だと思っている人は、間違いなくやりたくない大変な仕事をしているはずです。

家族を養うためとか、生活のためとか、そんな義務感も多分に含まれているでしょう。空っぽの燃料で健気に働き続けている姿に見えます。それもある種、素晴らしい姿ですが、でも、できるならもっと人生を楽しむべきです。

「やるべき」でなく、「やりたい」を見つけられれば、今の仕事だって楽しめますし、やりたいが安定すればやめることだってできます。そのためにも自分の中にある「やりたい」を何が何でも見つけて欲しいのです。

やりたいコトは自分で見つけるしかない

他人を成功者にするのが難しい最大の理由が、他人が本当に求めていることがわからないと言うことです。恋人や子ども、孫へのプレゼントさえも何を渡せばいいのかわからないのに、他人の「やりたいこと」なんてもっとわかるはずがありません。

ですので、自分の「やりたい」を見つけるときに、他の人に期待をしてはいけません。自分で見つけなければいけないのです。見つけられればそれが夢となり、あなたの人生が大きく動き出すでしょう。

そして、その答えは「常にあなたの中にある」のです。

まとめ

「人生に疲れた、絶望したから脱却する方法」は自分のやりたいを見つけることです。今の仕事が楽しければ問題ありません。

仕事自体は好きで、もっと仕事を楽しみたいだけなら、「仕事を10倍楽しくする方法」をご覧ください。仕事へのモチベーションは全く違うものになります。

でも、仕事が辛いだけなら、自分が本当にやりたいことを見つけ出してください。今日、ここで見つけることができれば、辛い毎日に一筋の光明となって降り注ぐはずです。やりたいことを見つけるだけで人生が楽しくなるなら、見つけるしかありません。

ゆっくりと目を閉じて、自分の心に尋ねてみましょう。きっとやりたいことが見つかるはずです。頑張っていきましょう!

もしも、やりたいを見つけられなかったら、「夢を見つける方法」を読んでみてください。きっとあなたの力になれるはずです。

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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