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余計なことをしている暇はない

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたはふとしたことに集中して
気がつけば一時間、二時間と
無駄になったことありませんか?

良くある例ですと、勉強をしようと思っていたのに、
机の汚さがどうしても気になってしまい、
掃除に没頭したりすることです。

他にも、あと10分だけテレビを見たら、
やり残したコトをしようと思っていたのに、
ついつい、一時間以上見てしまっていた。

そんなことが大なり小なり違いはあれど、
誰にでもあると思います。

そして、おそらく、時間を無駄にした後に
多くの人はやばいと感じるでしょう。

けれど、『まあ、今から取り戻せばいいや』と
楽観視してしまうのも事実です。

確かに、無駄にした時間がたったの一時間であれば
そのような気持ちになるものわかります。

一時間程度あれば、睡眠時間を少し削れば
十分確保出来る時間ですから、
気軽に考えてしまうのも無理はありません。

しかし、それが毎日となると、
たったの一時間でも、ものすごい時間になるのです。

一時間毎日無駄にしていたら、
二十四日で一日分。
二百四十日で十日分も無駄になってしまいます。

十日と言ってもピンとこない人は、
十日間の休みをもらえると考えてみてください。

すさまじい連休だと思いませんか?

海外旅行にだっていけますし、
新しいことを始めるにも十分すぎる時間です。

二百四十日というのは、一年にも満たない期間です。
おおよそ八ヶ月。

つまり、一年を通して、一時間づつ無駄にしていたら、
十五日近い日数を無駄に使うと言うことなのです。

十五日と言えば、二週間ですね。
春休み、冬休みに相当する期間です。

毎日一時間無駄にするだけでも、こんなに無駄になるのに、
これが二時間、三時間と増えていくと、
考えるのも嫌になるほど、嫌になるほど、無駄が増えます。

恐ろしいことですよね。

人生が終わる寸前に
多くの『あれやっとけば良かった』と
後悔しながら死んでいくと言います。

人は残りの時間が無くなる寸前にならないと
その意味を深く考えようとしないのです。

お金はいくら使っても、稼ぐ方法を見つければ
取り返すことも増やすことも可能です。

しかし、時間は違います。
一度使った時間は二度と戻ってきません。

その意味をもう一度考えて、
時間と真摯に向き合ってみましょう。

”自分の成功に関係ないことはやらない”

たったそれだけのことで、
夢に大きく近づけるのです。

関係ないこと、余計なことをしていると
人生なんてあっという間に終わってしまいます。

自分の大事な時間をもう一度見つめ直してみましょう。

あなたの時間は、あなただけに与えられた貴重なものです。
大事に使って、夢を叶えていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

今日のやる気が出る話

「ありがとう」
他に感謝する言葉がないから、最大限の心をこめて口にする。
相手に感謝されるくらいの感謝をしよう!