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「たら」「れば」は自分をダメにする言葉

ギャンブルでよく使われる言葉なのですが、
「たら」「れば」は言ってはならない。

「○○し『たら』よかった」とか
「○○がとれ『れば』勝てたのに」などですね。

この「たら」「れば」は、自分の責任であるはずの、
引きの悪さや、考えの甘さに目を向けず、
こうであれば、良かったのにという、
自分に対する言い訳なのです。

そして、これは、ギャンブルの世界にだけ言える話ではありません。

生活している中で、何かを始めようと思っても、
「今の仕事を辞め『たら』やってみよう」とか
「仕事に暇ができ『れば』はじめよう」などを
言ってしまっていませんか。

人生もギャンブルとおなじで「たら」「れば」を
言い出してしまったらおしまいです。

あなたが夢に向かって頑張ろうと思っていることで、
「たら」「れば」を言ってしまっている事はありませんか。

明日になっ『たら』はじめようと考えるのではなく、
今からはじめようと思って頑張る事もできるはずです。

「たら」「れば」という言葉つく時は、すべて
やらない為の条件がついた言葉になるのです。

ですので、どんな事でも「たら」「れば」をつけずに
物事を考える必要があります。

あなたの夢を妨害する最大の的は自分です。
自分がくじける事が無ければ、例え、誰が邪魔をしてきても、
やり遂げる事ができるのです。

逆に言えば、自分がくじけてしまえば、
世界中の人達すべてから応援されていても
夢を実現する事が出来ないのです。

さて、自分の夢をもう一度考えてみて下さい。
その夢を叶えるために、まず自分自身が言い訳をしていませんか。

どんなに達成する事が簡単な夢であっても、
「たら」「れば」を言っているようだと
絶対に達成する事ができないのです。

独立しようと思っていても、
自分に力がつい『たら』やろうと思っているようでは、
おそらく独立する事は難しいでしょう。

一定の条件下でないと、やりたい事ができないと思っているのは、
自分に対する言い訳でしかありません。

営業をした事がないので、営業が出来ない人も、
営業が本当にしてみたいのであれば、やってみればいいのです。

それをせずに、営業をしろと言われ『たら』やります。
など言っていても、いつまでたってもやりたい事はできないのです。

自分からやると言えば言いだけなのです。
やってみればいいんです。

そして、失敗をたくさんして、
そこからたくさんのことを学んでいく事が出来ればそれでいいのです。
あえて、「たら」「れば」を使って夢を後回しにする、
もしくは、諦める必要は無いのです。

今の現状はあなたが自分で作っています。
打開する事が出来るのも自分です。

「たら」「れば」はただの言い訳です。
出来ない自分を正当化するだけの言葉なのです。
やりたい事があるなら、「たら」「れば」を使わずに
今すぐはじめてみましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

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