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時間管理の秘訣

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

時間管理がうまく出来ない時ってありますよね。

やらなければならない事があるのに、
どうしても手をつけたくない。

その結果、まったく違う事に目がいってしまい、
そちらの作業に没頭し、やりたくない事が
まったく終わっていない状態になる。

あなたが時間管理をうまくできていないと感じるのであれば
おそらく、あとまわし症候群になっていると思います。

例えば、取引先に電話をして、
訪問し商談する約束をする必要があっても、
どうしてもその取引先に行きたくない場合は
当然のことですが、電話をするのを躊躇してしまいます。

こうなると、別の仕事を探して
なんとなくそっちをやることになり、
いつまでたっても電話が出来ません。

そして、「取引先に電話して会う約束を取り付ける暇が無い」と
思いながら仕事をする事になるのです。

その結果、自分は忙しくて電話をする暇がないと
考えてしまうようになるのです。

ですので、あとまわし症候群は
いつも時間に追われてしまうようになるのです。

実際のところは、電話をする余裕が出来ても
電話をするのが嫌なので、掃除をしてみたり、
片づけをしてみたりと関係ない事に時間を費やす事が多いのです。

あとまわし症候群にならないためには
まずやりたくない事でも目の前にあったらやりましょう。

電話なんてかけてしまえば、
思っているよりも短い時間で終わります。
思いついたらすぐにやってしまえばいいのです。

すぐに出来ないからどんどんやりたくない仕事が
貯まっていって「大変だ。大変だ」となっているだけなのです。

もちろん優先事項などもあると思います。

しかし、多くの場合は優先事項よりも
「好き」「嫌い」で判断するために
あとまわし症候群になっているのです。

「好き」な事ばかりやっていても
「好きな事」が増えるわけではなく、
逆に「嫌いな事」だけが残っていくのです。

ですので、嫌な事から逃げても
結局は貯まり貯まった
嫌な事をまとめてやる羽目になるのです。

好きな事はいくらやっていても楽しいのに不思議な事ですが、
嫌な事は大変時間がかかるように思ってしまうのです。

嫌な事が貯まると「忙しくて死にそう」だと
考えてしまうのも嫌な事だけを後回しにして残しているからなのです。

時間に追われたくないのであれば
「好き」「嫌い」で判断せずに目の前にあることは
感情ではなく、必要性で動けるようになりましょう。

嫌な事でも、嫌だなと考えている間に作業すれば終わるのです。

逃げる前に、前に進む強さを手に入れていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

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