やる気を出す方法を詳しく解説。夢実現と目標達成を応援するお悩み相談サイト

失敗に立ち向かう

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

仕事で失敗をしてしまったり、
うまくいかなかったりした時は
誰でも仕事をするのが嫌になってしまったり
やる気が無くなってしまうものです。

しかも、それが大きければ大きいほど、
嫌な気持ちも大きくなるでしょう。
会社に大きな損失を出すような事だったら
夜も眠れないほどに辛い気持ちになってしまいます。

しかし、よく考えてみてください。

その失敗は今回たまたま起きただけでしょうか?

もっと前に同じ様な状況になっていたら
同じ様な失敗をしてしまったのではないでしょうか?

つまり、失敗するという事は
そこに至るまでの過程がうまくいっていないために
失敗になってしまいます。

縄跳びを例にあげるのであれば
縄が足元にあるときにタイミングよくジャンプをしなければ
うまく縄跳びを続ける事はできません。

ですので、うまく縄跳びが出来ない人は
タイミングがいつも間違っている為に
うまくできないのです。ただそれだけなのです。

このことから、あなたが仕事でしてしまった大きな失敗というのは
今回たまたま運が悪かったので失敗という状況になったのではなく、
そのような姿勢でやっていたので、
今回そのツケがたまたま回ってきただけなのです。

つまり、今まで失敗しなかっただけ
運がよかったのです。

ですので、失敗をしてしまったからといって
大きく悩む必要なんてまったくなく、
むしろ、自分がいつも間違ってやっていた事を
改善する為のチャンスだと考える事が出来れば
あなたは失敗の度に大きく成長する事ができるようになるでしょう。

失敗だけを見ると誰でも元気がなくなってしまい、
仕事やプライベートでやる気が無くなってしまいがちですが
その結果を導き出したのは誰でもあなた自身なのです。

あなたがその失敗を参考にして変わる事が出来ずに
失敗を他人のせいにしたり、情勢のせいにしたりして
責任転嫁などをしているようであれば
ずっと同じ失敗で悩み続ける事になるでしょう。

失敗をしても迷惑をかけた人達の前へ行き
素直に謝ればいいのです。

そして、次に同じ事をしないように
行動を改善すればいいのです。

一つの失敗から
自分を成長させるために
しっかりと考えて行動を改善していきましょう。

運が悪かったから失敗したのではなく、
失敗するような行動をしていたので
今回それが表立っただけなのです。

行動の改善が必要になっただけなので、
プラスに考え改善できるところをたくさん見つけていきましょう!

改善していけば同じ様な失敗は自然としなくなるのです。
一緒に頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:価値観

今日のやる気が出る話

出来ないと思ったら出来る人の真似をしよう。
真似する事は恥ずかしいことではなく、自分を成長させる一番簡単な方法。