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出来ないと思ったら

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

人は何かを始めるとき、
初めに出来るか出来ないかを考えます。

確かに出来ないことを必死にやっても
うまくいくわけがありませんので
時間の無駄になってしまいます。

ですので、出来るか出来ないかを
優先して考えるようになるのです。

でも、そう考えるのは少し待ってください。

出来ると思って挑戦したことは100%出来ましたか?

また、誰かに無理やり言われて、
出来ないと思いながらもやってみたら
うまくいったことってありませんでしたか?

つまり、あなたが出来るか出来ないかを判断しているものは
実はあまり役に立っていないわけです。

出来ないと思っていることは、
ほんとうはできないことではありません。

ただ、あなたがまだ「やったことがない」だけなのです。

例えば、100mを9秒台で走ったことがないのに
9秒台で走れって言われても、できないって答えますよね。

しかし、世界には9秒台で走れる人たちもいるわけです。
ですので、絶対にできないことではありません。

同様に出来るか出来ないかを判断しているのは、
やったことがあるのか、
そしてそれがうまくいったことがあるのかで
判断しているだけなのです。

つまり、何度、挑戦してもうまくいかないから「できないこと」
やったことがないから「できないこと」
多少は出来るけど自信がないから「できないこと」

このように瞬時に判断をしているわけです。

よく考えてもらうとわかりますが、
出来ると判断できるものは、ほとんどありません。

ほとんどが出来ないことに分類されているのです。

あなたが何かを始めようとしたときも
あなたの頭の中で、瞬時に
出来るか、出来ないかのアドバイスをしてきます。

このアドバイスに耳を貸していると、
ほとんど何もできません。

頭の中は基本的に、「今」を維持することを
優先していますので、新しいことに対しては
出来る限り否定的になってしまうのです。

ですので、「できないからやらないほうがいい」と考えてしまったら、
それは新しいことへのチャレンジだと受け止めるようにしてください。

できるか、できないかなんて
予知能力がない限りわかるはずがありません。

出来ないとしか思えなくても関係ないのです。

大事なのは、「行動するかしないか」だけなのです。

出来ないと思っても、やりたいならやるべきです。

結果は後からついてくるものですので、
先に出来るか出来ないかなんて考えるだけ意味がありません。

やりたいことが見つかったら、まずチャレンジしてみよう。

その先に成功が待っているのですから、
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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