【今日のやる気が出る話】2020年4月5日～4月11日分

やる気プロデューサーの上田洋輔です。

今週はついに新型コロナによって、緊急事態宣言が発令されてしまいました。これにより多くの店が閉まり、経営がどんどん追い込まれて行くことになるでしょう。これで事態が収束してくれればいいのですが、感染を食い止められないようであれば、もっと状況は悪くなっていきます。日本は、いえ、世界はどうなっていくでしょうか。

悪いニュースばかり飛び交う毎日ですが、こんな状況でも明るいニュースはあります。落ち込んだ気分になりたくなければ、極力悪いニュースからは目を背けて、明るいニュースにだけ注目すれば良いのです。そんなわけで今週の「今日のやる気の出る話」をお送りします。

4月5日

新型コロナの問題も危険な病気が広がっていると思うと不安になるが、製薬会社やマスク製造業者はウソみたいに儲かっている。片方の側面からしか見ないとやる気はなくなっていくが、違う方向から見るとやる気ができるなんて良くある話です。自分には絶対に無理だと思っても、周りに目を向けて解決方法を模索してみよう。

4月6日

成功する方法があるように失敗する方法だって存在する。自分の知識だけで考えて動いてしまうと、失敗する方法を引き当てやすい。しかもそれは多くの場合で、失敗した理由さえもわからない、意味のない失敗を繰り返してしまう。多くの時間と労力を無駄にするよりも、成功者が歩んだ道筋を辿っていこう！

4月7日

自分の才能や能力などを難しく考えてしまうと、自信がなくなり、視野が狭くなっていく。才能や能力というのは、自分の好きなことや普段やっていることに集約している。あなたの望みはきっとその中にある。遠くを見る前にまずは近くを探してみよう！

4月8日

どんなことでも人はある程度やるともう完璧だと満足してしまいます。それは本当に完璧なのではなく、満足感から来る完璧であって、他人からの完璧ではありません。自分でそのことに気がつけるかどうかで、人の成長は大きく変わっていく。あと一歩、もう一歩とより高みを目指していきましょう。

4月9日

出来事を悪い方向から見てしまうと、どうしても悪い感情と悪い結果しか呼び起こさない。だけど、そこから大きなものを学び、成長し、成功へと繋げていけば、どんなことでも良かった出来事と思えるようになっていく。起こってしまった出来事をあれこれ悔やんで後ろ向きに考えるより、そこから何を学べるのかに注目していけば、人生はもっと楽しくなる。

4月10日

よほどの相手じゃない限り、自分が求めたことの半分もやってくれない。その度に感情を苛立たせていても、決して楽しい人生にはならない。相手に変わって欲しいなら、まず自分が変われば良い。それだけで相手も変わってくれるし、感謝の気持ちがわき上がってくる。自分を変えられるのは自分だけ。忘れないで他人と関わっていこう。

4月11日

やる気というのは常に動きから生まれるようになっていて、休日だからと言ってダラダラと過ごしてしまうと、どこかむなしい気持ちになってしまう。朝からではなく、前日のうちに休みの計画を立てて、それ通りに過ごせれば今までに感じたことのない充実感を得られる。動きがやる気を生み、休日の明けにまた頑張ろうと言う気持ちを呼び起こす。

後書き

目の前の悪いニュースを避け、遠くの良いニュースばかりに目を向けるのを現実逃避と考える人もいるかも知れません。しかし、今はたくさんの情報がネットを通じて流れています。知りたいこと、聞きたいこと、見たいこと、それらばかりやっていても一生を費やしても達成するのは困難な量です。しかも、毎日のようにコンテンツも増えていきます。楽しいことや幸せなことにだけ注目して、人生をもっと楽しくエンジョイしていきましょう！

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著者：やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに１０年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中！

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