【今日のやる気が出る話】2020年5月17日～5月23日分

やる気プロデューサーの上田洋輔です。

新型コロナの騒ぎもだんだんと落ち着いてきたのか、学校へ通える地域も増えて来ました。一方でまだまだ収まることを知らない地域もあります。学校に通えて嬉しいと言っている人と、まだまだ休みが欲しいと言っている人に分れていることでしょう。

同じ環境でも考え方が違うと、そこから得られることが全く変わってしまいます。前向きに考えられるのと、他を羨んで文句ばかり言ってしまうのでは、どちらが成功に近いのかなんて言うまでもありません。物事を少しでも前向きに考えられるように今週も「今日のやる気が出る話」の総集編をやっていきましょう。

5月17日

どんなことでも義務感だけでやっていると、楽しめなくなってしまう。仕事にせよ勉強にせよ、嫌々やっているようでは成長も見込めない。義務感に感じてしまいそうなときは、自分ならできると少し考え方を変えてみよう。それだけで、取り組み方も変わり、結果も変わっていく。

5月18日

何かを始めるのはものすごい力が必要で、しかも、自分だけが動いても終わらないことばかりだ。それでも、初めに誰かが動くからこそ、人が集まっていき、世界を変えるほどの大きな力へになっていく。誰も動かないなら、自分が動く。それだけで世界はいくらでもあなたの望む方向に変化してくれる。

5月19日

みんながカッコいいと思っている仕事の多くは、人前で仕事をする機会を与えられている仕事。だけど、本当はどんな仕事だったとしても、楽しく精一杯頑張っていればカッコよく映るのです。自分の仕事に自信を持てない人はその考え方を改め、もっと真剣に仕事と向き合ってみよう。今の何倍もかっこいいと言われるようになるはず。

5月20日

人は自分で思っているよりも遙かに忘れやすい。何かしようと思っていても、数分もすれば忘れてしまう。そして、貴重なアイディアというのは、考えて思いつくものではなく、ふとしたことをきっかけで突如として頭の中に舞込んでくる。忘れやすい頭と思いがけないタイミング。メモを取らなければ、ほぼ100％忘れてしまうと覚えておこう。

5月21日

人はダメだと思いながらも、ダメなことを続けてしまう。それはその意識が間違った未来に繋がっているとは考えていないから。だけど、未来を作っているのは今の自分。ダメだと思っていることを続けていても、決して未来が良くなることはない。

5月22日

結果がわかることしかしない人もいるが、それではあまり大きな成果を得ることはできない。なぜなら、そこには感動が少ないからだ。誰も結果のわからない、できないかもしれないことにチャレンジするから人々が注目し、大きな成果へと繋がっていく。結果のわからないものを見つけたら、積極的に挑戦していこう。

5月23日

内容だけを頭で理解しても達人の領域にはたどり着けない。本当にその分野で成功したいなら、心から大好きだと言えるようになる必要がある。そうでなければ、心から好きだと言っている人には、勝つのは難しい。何ができるかではなく、何を好きになれるかで、自分の将来を考えてみよう。

後書き

今週は考え方によって、大きな変化が出ることをわかってもらう内容になっていました。人には好みがあり、誰もが違うモノに興味を持ち、怒りを感じています。だから、争いはどこまで行っても続くし、コミュニケーションも複雑なものになってしまうのです。

でも、逆に考えて下さい。色々な人がいるから、世界は傾かずにうまく回り続けています。誰ものが同じモノを好きだと言い始めたら、そこはとても息苦しい世界になっているでしょう。1つの好みしか口にはできない歪んだ世界なのですから。全ては考えようです。

あなたと違う人がいるからこそ、世界がうまく回っていると考えてみてください。きっと違った視点で相手を見るコトが出来るようになるはずです。頑張っていきましょう。それではまた次週！

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著者：やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに１０年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中！

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