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【今日のやる気が出る話】2020年7月26日~8月1日分

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

気がつけば毎日「暑い、暑い」とぼやく季節に突入していました。今年は新型コロナの問題もあり、外にも出ず、ずっと引きこもっていただけに夏が迫ってくると、引きこもりの危機感を覚えてしまいます。もういい加減夏なんだから、新型コロナ感染の脅威から逃れたいところですね。

今年は花火大会も中止になり、プールもろくにいけないようなシーズン。定番の楽しいことはありませんが、自分たちで楽しいことを見つけて、夏ばてよりもコロナへの感染を避けていきましょう。それでは今週の振り返りをどうぞ。

7月26日

先が見えないなら、道を切り開けば良い。
ないモノをねだるよりも、自分にできることをやっていこう。

先が見えないからと投げやりになってしまう人もいるが、道がないなら自分で切り開いていくという方法もある。ワクチンがないとぼやくより、新型コロナとは本当はどんなものなのかを調べ、それを解決していく側の人間になった方が世界は確実に良くなっていく。

そして、これは病気だけの話じゃない。あなたのこれから出るすべての愚痴に対する答えを自分で見つけ、解決するように動いていけば、あなたの未来はきっと明るいものになっている。自分の力を信じて、前を向いて頑張っていこう。

7月27日

思考停止して得られる答えは、他の誰にとって都合のいい答え。
自分で考え、真実を求めようとするから、正しい姿に辿りつける。

多くの人がニュースで流れる情報は正しいものだと思い込んでいるが、本当はニュースを流している「会社」に取って都合がいい情報。もっと他に重要なことがあっても、ニュースを流す側が取捨選択をし、みんなに知らしているのがニュースだ。今、国民が知っていることは、権力者にとって国民に知っておいて欲しいこと。国民が知らないことは権力者にとって都合の悪いこと。

自分で真実を求めようとすると、情報を手に入れるのがいかに難しいか知ることができる。権力者にとって都合の悪い真実はいつも隠ぺいされている。何を真実だと思い、何をウソだと思うか。自分なりにいつも考えていこう。何も考えていないと、権力者の操り人形になる未来しか残っていない。

7月28日

明日できることは、今日もできる。
でも、今日できることが、明日もできるとは限らない。

他にやることがあると、ついつい明日に回してしまいがち。でも、明日の自分は明日の用事があるので手一杯。だから、明日も必ずできるわけでない。今、面倒だとか明日でもいいやくらいの気持ちで「やらない」を選択しているのであれば、それは明日の自分をいじめているに過ぎない。

明日、明日の自分に文句を言われてしまうの確実だから、今日やれるなら頑張ってやってみよう。そうすれば、明日の自分がきっと感謝してくれる。未来の自分を助けるために頑張ろう。

7月29日

相手と同じことをしていれば、似た成果を出すことができる。
夢が見つからないなら、真似したくなる素敵な人を探してみよう。

自分の夢を見つけるのはきっかけがないと難しいが、素敵な夢を叶えた人ならたくさん見つけられる。自分に夢が見つかるまでは、そんな素敵な夢を叶えた人と同じ日常を過ごしてみよう。最初は違和感ばかりが目立つだろうが、続けていくうちに新しい発見があるし、自分も同じような成果を出せるようになっていく。真似をすることは、すなわち学ぶこと。夢を叶えた人の真似をして、自分の夢も叶えていこう。

7月30日

道を間違えても、歩き続けていれば、いつかゴールに必ず辿り着く。
正解かどうか悩む前に、まずは歩くことから始めてみよう。

正しい方向を向いていても、立ち止まっていたら、いつまでもゴールにはたどり着けない。方向を間違っていたら、ゴールに至るまですくい時間はかかってしまうが、世界一周したらたどり着ける。考えることよりも歩き続けることが大事。もしも、まだゴールを見回しているだけなら、まずは歩くことからはじめてみよう。一歩でも歩き出せば景色が変わって、また歩きたくなっていく。

7月31日

いつか辞めようと思ってるなら、今すぐ辞めよう。
だらだらと続けても、時間の無駄にしかならない。

人は自分の意思ではやめにくいとき、やめさせてくれる存在に縋(すが)ってしまう。○○だったらやめようとか、○○になったらやめようとか。その何かが現れるまでやめられないから、時間をかなり無駄にしてしまう。もしも、いつかやめたいようと思っているなら、深く考えることなく、まずはやめてみよう。やめたことで何かしら気がつくことがきっとある。

そして、それは大体の場合、やめても思ったより心が痛んでいないという事実。いつかやめたいと考え出したらすでに見切りをついている。その直感を信じて、時間を無駄にする前にやめた方がいい。被害をゼロにはできないが限りなく減らすために努力をしよう。

8月1日

どんなに願っても夢が必ず叶うわけではないが、願わなかった夢は絶対に叶わない。

願えば叶うという言葉の真実は、願わない夢は絶対に叶わないという暗示。アイドルになろうと思っていない人は、何があってもアイドルにはなれないし、医者や弁護士になろうと思わない人は、勉強さえもしない。このように、人はなりたい目標があるから、寝る時間を減らしたりして努力することができる。

とりあえずでもいいので、自分がなりたいものや将来の夢などを描いてみよう。ほんのささやかな夢だけでも、今よりきっと努力できる人間になっていく。小さな努力の積み重ねが、未来のあなたの素敵に変えていく。

後書き

今週は「自分への振り返り」をテーマに話を作らせていただきました。今まで当たり前に過ごしてきた日常にほんの少しスパイスを加えるだけで全く違う日常が見えてきます。

同じ毎日を繰り返しているのは自由ではなく、反対に自由を制限されていると考えられるでしょう。朝起きて会社(学校)へ行って、夜帰ってきてテレビなどの趣味をやって寝る。これが本当に自由と言えますか?

もしかしたら、大きな力を持った何かがあなたに大きな夢を与えないように「ぬるま湯」につけて、思考を停止させようとしているかもしれません。

あなたが本当にやりたいことはなんでしょうか。
それをどうして今やれないのでしょうか。

あなたの夢の実現を妨害する見えない敵はすぐ側にいます。安心感、安定感などの言葉に騙されて、自由な思考ができる世界を手放さないでください。あなたの未来には、もっと輝いた世界が開けているはず。あなたの未来と世界を変えるために、今を頑張っていきましょう。それではまた次回!

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著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

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今日のやる気が出る話

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